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洗濯

【洗剤・柔軟剤不要】洗濯マグちゃんの効果はどう?正しい使い方を徹底解説!

洗濯マグちゃんの効果や使い方

 

洗剤・柔軟剤を使わずに洗濯できると評判の「洗濯マグちゃん」。テレビ番組で紹介されたことをきっかけに人気が広がりましたね。

とはいえ、

洗濯マグちゃんの効果はホント?

使ったけど口コミほど効果ない気がするけど?

など、中には【臭いとれない】といった口コミの方も…。

そのはず、洗濯マグちゃんは使い方を間違えると思ったような効果は出ません。

ここでは、洗濯マグちゃんの効果の仕組みから正しい使い方や効果を高める方法などを紹介していきます。

部屋干し派でマグネシウム洗濯したい人は必見です!

 

洗濯マグちゃんとは?洗剤要らずの理由

洗濯マグちゃん

出典:洗濯マグちゃん

 

洗濯マグちゃんは、洗剤いらずで環境にも人にもやさしく、それでいて約300回も洗濯に使えるというエコな洗剤。

洗濯マグちゃんは、どうして洗剤いらずでお洗濯が可能なのでしょうか?

洗濯マグちゃんのくわしい特徴をみていきましょう。

 

洗濯マグちゃんの成分

洗濯マグちゃんの成分

 

洗濯マグちゃんの成分はマグネシウム。

50gのピュアマグネシウムがネットのなかに入っており、徐々に成分が溶け出す仕組みとなっています。

マグネシウムによって水が汚れ落ちの良い水へと変化し、汚れやニオイを取り除いてくれるのです。

 

洗濯マグちゃんの効果

洗濯マグちゃんの効果

 

洗濯マグちゃんの成分であるマグネシウムは、水に触れることで水素を含んだアルカリイオン水へ洗濯に使用する水を変化させます。

アルカリイオン水は、酸性の汚れであるカビや衣類の汚れ、部屋干しすることで発生する生乾きのニオイにも効果があります。

また、洗濯マグちゃんは、衣類だけでなく、洗濯槽や排水ホースの汚れやニオイにも効果的。

洗濯しながら洗濯機をお掃除できる優れものなのです!

 

洗濯マグちゃんの使い方はシンプル!だけど量は間違えるな

公式サイト引用:洗濯マグちゃん

出典:洗濯マグちゃん

 

洗濯マグちゃんについて気になっている方へ、早速使い方を説明していきたいと思います。

洗濯物の量に合わせた目安となる個数や、洗剤と合わせた使い方も参考にしてみてください。

 

洗濯機に入れるだけ

通常の洗濯コースとの違い

 

洗濯マグちゃんの使い方はとても簡単で、洗濯機に入れていつものように洗濯し、衣類とともに干して乾かすだけ。

乾燥機は使用しないでください。

使用後のマグネシウムは植物などの土に与えましょう。

マグネシウムは植物が光合成するのに必要な成分のひとつなので、お庭の草木や花などが元気に育ちますよ。

 

洗濯物の量に合った個数を入れる

洗濯マグちゃん2個セット

出典:Amazon

 

洗濯物の量 洗濯マグちゃんの数
5kg 2個
7kg 3個
9kg 4個

洗濯マグちゃんは、洗濯物の量に合わせて目安となる個数を入れて洗濯しましょう。

5kg以下なら1つでも洗濯が可能ですが、5kg以上になると2~4個の洗濯マグちゃんが必要になります。

 

いつもの洗剤と併用すると洗浄力アップ!

洗剤と併用すると洗浄力が増す!

 

洗濯マグちゃんは洗剤なしでも使うことができますが、いつもの洗剤を半分の量にして合わせて使うこともできます。

洗濯マグちゃんを複数用意するのがむずかしい場合は、洗剤と併用して使ってみてくださいね。

公式サイトによると、洗剤と洗濯マグちゃんを一緒に使うと30%洗浄力がアップするとのこと。

ただし、洗濯マグちゃんは消臭効果が優れているので、洗剤の香りを弱めてしまう可能性があることを頭に入れておきましょう。

洗濯マグちゃんには、衣類をやわらかくする効果はないので、ゴワつきが気になる場合は柔軟剤が必要です。

香りを残したい場合は、柔軟剤を投入する前に洗濯マグちゃんを取り除いてくださいね。

(関連記事:部屋干し洗剤おすすめ5選!生乾き・カビ臭を防ぐ洗剤の選び方

 

洗濯マグちゃんの効果を高める方法

洗濯爆ちゃんの効果的な使い方

 

洗濯マグちゃんを実際に使用した方の口コミを見てみると、汚れ落ちを実感できなかったというものも。

そこで原因を調べると、洗濯マグちゃんを入れてから水がどのように変化するかph値を計測した方がおり、興味深いデータをtwitterで公開されていました。

実験結果によると、洗濯マグちゃんを水に入れてから汚れ落ちが期待できるph値になるまで時間がかかるということ。

こうした点を踏まえ、洗濯マグちゃんの効果を高める方法をまとめてみたのでご覧ください。

 

浸け置きする

浸け置き

 

洗濯マグちゃんを入れてから汚れ落ちが期待できるph値9.5になるまで、およそ30分ほどかかるという実験結果が出ています。

通常の洗いコースで長くても30分ほどだと思うのですが、ようやく汚れ落ちが期待できる数値になったところですすぎに入っては、洗剤の代わりになるとは言えませんよね。

洗濯マグちゃんを使用し効果をより高めたい場合は、洗濯前に30分ほど浸け置きし、ph値をしっかり高めてから洗濯するようにしましょう。

 

量を増やしてみる

洗濯マグちゃんの量を増やす

 

洗濯マグちゃん1つよりも、2つあった方がph値がアルカリに傾くスピードが早まるので、汚れ落ちが心配な方は個数を増やしてみましょう。

洗濯マグちゃんの数を増やした場合でも、しっかり浸け置きしてph値をアルカリにして洗濯することをおすすめします。

 

クエン酸で還元してみる

クエン酸を使う

 

洗濯マグちゃんの効果を実感できていたけれど、最近どうも汚れ落ちや消臭効果がなくなった気がする……という場合は、マグネシウムが酸化している可能性があります。

通常、300回使用できるという洗濯マグちゃんですが、酸化してしまうとマグネシウムが溶け出さなくなるので効果を実感することができません。

もしマグネシウムを見てみて表面が黒ずんでいたら酸化している証拠。

お酢、または、クエン酸を水に溶かしてクエン酸水を作り、洗濯マグちゃんを入れて中のマグネシウムを還元させましょう。

 

手作りマグネシウム洗濯してみる!

手作りマグネシウム洗濯

 

洗濯マグちゃんは、1個1,200~1,600円ほど。

洗濯物の量が多いご家庭では、洗剤の方が低コストになってしまうことも。

ですが、洗濯マグちゃんは手作りすることもできるので、市販のものよりも費用を安く抑えることができ、量も調整することが可能です。

 

洗濯マグちゃんの作り方

出典:HAPPY MAG

 

洗濯マグちゃんの成分はマグネシウム。

マグネシウムの粒は通販で手に入れられるので、ネットを100均で用意すれば洗濯マグちゃんを自作することができるのです。

 

用意するもの

  • マグネシウムの粒5mm程度のもの
  • 洗濯ネット
  • ひも
  • 裁縫道具

 

マグネシウムを入れる量(洗剤なし)
洗濯物の量 入れるマグネシウムの量
3kg 70g
5kg 100g
6kg 140g
7kg 170g
9kg 200g

 

マグネシウム洗濯のやり方は以下の通り。

  1. いつも洗濯する量を考えてマグネシウムを計って用意します。
  2. 100均にありますが、1番小さいサイズの洗濯ネットを用意し、中にマグネシウムを入れてチャックを閉めます。
  3. チャックが開いてマグネシウムが中から飛び出さないように、糸でしっかりと縫い留めておきましょう。
  4. 洗濯マグちゃんは洗濯後に干して乾かさなければならないので、ひもで丸い輪っかを作っておくと干す際に便利です。

(関連記事:洗濯洗剤の代用品おすすめはこれ!使用量や注意点などやり方を徹底解説

 

まとめ

洗濯マグちゃんまとめ

 

洗濯マグちゃんは、洗剤いらずで衣類や洗濯機の汚れやニオイを落としてくれる優秀アイテムだということが分かりました。

使ったあとも捨てずに植物に与えれば、草木や花が元気に育ちます。

どうしても汚れ落ちが心配な場合は、洗剤をいつもの半分入れるだけ。

それでも十分節約になり、環境にも配慮しているといえますね!

環境悪化が問題視されているなか、洗濯マグちゃんのようなアイテムは未来の地球を守る素晴らしい洗濯グッズ。

環境にも人にもお財布にもやさしい洗濯マグちゃんを、早速あなたのお家のお洗濯に取り入れてみてはいかがでしょうか。

柔軟剤を使うメリット、デメリットは下記記事まとめました。

(関連記事:柔軟剤はデメリットだらけ?柔軟剤を使わない洗濯方法

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