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(初心者必読)コインランドリーに洗剤は不要!正しい使い方を徹底解説!

コインランドリーは洗剤不要!使い方を徹底解説!

 

コインランドリーを初めて利用するとき、洗剤や柔軟剤がいるのかいらないのか、が気になりますよね。

結論から言うと、コインランドリーは基本的に洗剤・柔軟剤は不要です。ただし、コインランドリーに設置されている機種によっては必要な場合があります。

ここでは初心者の方向けに、コインランドリーの使い方や待ち時間の過ごし方などを紹介していきます。

 

コインランドリーで洗剤はいる?いらない?

コインランドリーに洗剤は不要

 

冒頭に書いた通り、コインランドリーは基本的に洗剤は不要です。

ただ、まれに古いタイプのコインランドリーでは洗剤が必要になるところがあります。

といっても、洗剤が必要なコインランドリーには洗剤が買える自販機が置いてありますので、持参しなくても大丈夫です。

 

自分の洗剤や柔軟剤を使いたいときは乾燥機だけ利用する

柔軟剤も不要

 

お気に入りの洗剤を使いたい、香りが良い柔軟剤を使いたいという方も多いと思います。

しかし、前述のように現在のコインランドリーは洗剤・柔軟剤が不要のところがほとんど。

自分の洗剤を使いたい場合は、洗剤が必要なコインランドリーを探すか、自宅で洗濯してから乾燥機だけコインランドリーを利用するという方法しかありません。

ちなみに、コインランドリーの洗濯機は高機能なため、柔軟剤がなくても洗剤だけで衣類がふっくらと仕上がるようになっています。

 

コインランドリーの使い方とポイント

 

コインランドリーの使い方を紹介していきます。まずはコインランドリーに行く前にしておきたい事前準備からご覧ください。

 

事前準備

 

コインランドリーで洗濯をする前に、下着や小物類は洗濯ネットに入れる、小銭を用意しておく、の2点があります。

 

下着類は洗濯ネットに入れると安心

下着類は洗濯ネットに入れよう

 

下着などデリケートな衣類は、洗濯ネットに入れて洗濯するのがおすすめです。

洗濯中に絡まりを防ぐことで傷みから衣類を守ることができますし、コインランドリーの洗濯機はドアが透明なので下着が外から丸見えになるのを防ぎます。

またコインランドリーに下着や靴下などを忘れる人が多いので、そういう意味でも洗濯ネットの利用がおすすめ!

(関連記事:洗濯ネットの使い方

 

小銭を多めに持って行こう

小銭はおおめに持っていく

 

ほとんどのコインランドリーでは、両替機が用意してあったり、1,000円札が使えるところがあったりするのですが、両替機がない、または、つり銭切れという場合もあるので小銭は多めに持っていきましょう。

衣類のキロ数によっても異なりますが、10kgの洗濯物で500円ほど。

20kgの洗濯物で1,000円ほどかかる場合があるので、洗濯物の量を考えて100円玉を多く持っていくようにしましょう。

乾燥機の場合は、適量の洗濯物の量であれば30分ほどで乾くので300円ほどでOK。乾燥機に詰めすぎると乾きにくくなるためさらに料金が必要になります。

コインランドリーの料金は下記記事をご覧ください。

(関連記事:コインランドリーの料金相場は?安く使う方法など徹底解説

 

コインランドリーの指示に従い操作

コインランドリーの指示に従い操作

 

コインランドリーに到着後、洗濯する機械を選び、機械の指示に従って洗濯時間(コース)を決め、お金を投入したらスタートします。

コインランドリーによっては、洗濯機の機械の違いにより使用方法が異なる場合があるので、必ずそのコインランドリーの使用方法を確認してから利用しましょう。

壁の上の方に大きく目安の洗濯物の量や洗濯できる衣類について、目安となる乾燥時間、使い方が表示されていますよ。

 

静電気を防ぎたい、ふんわり仕上げには「ソフター」を利用

ソフターシート「ソフリン」

 

※コインランドリーの乾燥機のみ利用する場合

乾燥機を使うと取り出すときにパチパチ静電気が嫌ですよね…特に乾燥しやすい冬は結構怖い汗

そんなときはソフターシートを使いましょう。コインランドリー内に販売機があるはず…!

1箱2枚入り100円。ソフターシートを1枚乾燥機にかける洗濯物と一緒に入れると…静電気はないし、ふんわり良い香りがついて仕上がります。

 

コインランドリーで洗えるもの

コインランドリーで洗えるもの

 

コインランドリーで洗えるものは、

  • 衣類・下着
  • 夏用布団
  • 羽毛布団
  • 毛布・シーツ
  • こたつ布団
  • カーペット
  • カーテン
  • ダウンジャケット
  • スニーカー(NGの場合もあり)

など、以上のものがコインランドリーで洗うことができます。

洗濯機が大きいので、カーペットや布団など普段自宅で洗えないものを洗えるのでコインランドリーは大変便利です。

スニーカーを洗えるコインランドリーもありますが、専用の洗濯機や乾燥機がないコインランドリーでは洗うことができません。

また、洗濯だけでなく乾燥機もあるので、ダニ対策として定期的に布団などを乾燥機にかけるとアレルギーの心配を軽減することができます。

我が家も、シーズンごとに布団とカーペットといった大物をコインランドリーで乾燥させる、という使い方をしていますよ。

(関連記事:布団に生えたカビ除去。取れない場合の処分方法を徹底解説

 

洗濯が終わるまでの待ち時間どうする?

洗濯の待ち時間

 

コインランドリーで洗濯から乾燥まで行うと、だいたい1時間~2時間ほどかかります。

なかには携帯の電話番号を入力したら、洗濯や乾燥が終わりそうになると自動で電話で知らせてくれるコインランドリーもあります。

そのため、コインランドリーで洗濯をしている間、ほかの用事を済ませようとコインランドリーから離れる人も少なくありません。

しかし、移動が不便な方や、残念ながら衣類の盗難も起こっているのでコインランドリー内で待つ場合は時間をつぶすための対策を考えておかなくてはなりません。

最近のコインランドリーはWi-Fiがあったりテレビが付いているところもありますが、一応本などを持っていっておくと暇つぶしになりますよ。

 

コインランドリーを利用する際の注意点

 

コインランドリーを利用するときは、以下の3つに注意して使いましょう。

 

衣類を洗濯機や乾燥機に詰め込み過ぎない

衣類を詰め込み過ぎない

 

洗濯物を詰め込み過ぎると、汚れが落ちなかったり上手く乾燥できなかったりします。余計に料金がかさむことがあるので、衣類は適量入れることが大切です。

洗濯物の量が多い場合には、料金がかかりますが容量の大きな洗濯機を使うと、小さな洗濯機で2回に分けて洗濯するよりも結果的に料金と時間を節約できる場合があります。

 

衣類の素材に注意

衣類の洗濯表示を確認

 

乾燥機にかける場合、衣類の素材を確認しましょう。衣類の素材のなかには、熱に弱い素材があります。

熱に弱い化学繊維や毛100%などの衣類は、洗濯表示表に禁止マークが付いているので事前に確認しておいてくださいね。

ちなみに乾燥機禁止マークは、画像の洗濯表示表の上段左から3番目のマークです。

 

コインランドリーのマナーを守ろう

コインランドリーのマナー

 

コインランドリーでは、多くの人が利用します。特にキャンペーンで安くなっているときや、季節の変わり目、天候が悪い日などは混雑する傾向にあります。

コインランドリーは待ち時間が長いため、洗濯している間にほかの用事を済ませることがありますが、待っている人もいるので終了予定時間の前にはコインランドリーに戻って洗濯物を放置しないようすぐ取り出すのがマナーです。

前述のように、衣類の盗難があったり、待っている人が長時間放置している人の洗濯物を勝手に取り出して放り出すということも起こっているので、時間通りに取り出しトラブルを防ぎましょう。

 

まとめ

コインランドリーの使い方まとめ

 

初心者でも分かりやすいコインランドリーの使い方や、洗剤に関する疑問についてお届けしました。

コインランドリーは、布団など大物も洗えますし、悪天候でも深夜でも洗濯が可能。

カーペットなどを乾燥機にかければダニ対策もできるというメリットがある大変便利なところです。

使い方もとても簡単で、指示通りにコインを入れれば自動で洗濯や乾燥を行ってくれます。

コインランドリーは利用する人が多いので、注意点やマナーを守って利用してくださいね。

洗剤を使用したい場合は、使用可能なコインランドリーを探すか、自宅で洗濯まで終わらせてから乾燥機を利用しましょう。

ぜひ本記事を参考にして、家では洗濯できない衣類を上手にコインランドリーを活用してキレイにしてくださいね!

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