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【2024】外装塗装業者おすすめランキング!評判の悪い業者の見抜き方や注意点など徹底解説

外壁塗装業者おすすめランキング

 

外壁塗装の業者選びはどうれすばいいの?
訪問営業の外壁塗装業者は危ない?
安心して任せられる塗装業者が知りたい

家の外壁のコケ・黒ずみ汚れやひび割れなどから外壁塗装をそろそろ…と思うものの、優良業者の見つけ方が難しいのではないでしょうか。

大手が良いのか、地域に根ざした業者が良いのか、また悪徳業者や評判の悪い業者に引っかかってしまったら…など"どこがいいのか"と悩みは尽きません。

そこで今回は、外壁塗装業者の選び方優良業者おすすめランキングをはじめ、外壁塗装の費用相場悪徳業者の特徴外壁塗装はどこに頼むのか、などを紹介していきます!

外壁塗装を安く抑えるポイントや万が一業者とトラブルになったときの対処法なども解説してるので、ぜひご参考くださいね!

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外装塗装のおすすめ業者の選び方。優良業者が見つかる!

外壁塗装業者の選び方

 

評判の悪い業者と優良業者を見極める、外壁塗装の業者を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを5つご紹介します。

 

安心感は大手だが地域密着の地元業者もおすすめ!

外壁塗装はどこに頼む?」に記載する外装塗装の業者は4つの業態があります。

大手のハウスメーカーだと安心感はありますが、作業料金が高くなってしまいますし、大手に依頼したとしても実際に作業するのは地域の下請け業者である場合がほとんど。

料金について特に重視したい場合は、ハウスメーカーよりも地域密着型の塗装専門業者を選ぶようにしましょう。

地域密着型の塗装業者を選ぶ際は、知人の紹介や口コミが良いところだと安心して依頼することができますよ。

 

資格や許可証はあるか

外装塗装の開業を行うときに特別な資格などは必要ありませんが、経験や高度な技能を証明する資格や、大規模工事を行うための許可証はあります。

塗装技能士は、1級・2級などがあり、1級だと7年の実務経験が必要なので、高度な技能と知識を要する資格となっています。

また、大規模工事を行うための塗装工事業許可は、国や自治体による審査をクリアした業者に与えられるもの。

いくつもの条件を満たさなければならず簡単に取得できるものではないので、信頼できるかを確認するためのポイントになるといえます。

 

ホームページに施工実績は記載されているか

ホームページに施工例などの実績が記載されているか確認しましょう。

写真や動画などを具体的に施工内容を掲載している業者であれば、自分たちの仕事に自信を持っているという裏付けになるといえます。

もし、写真とともに施工にかかった費用などが掲載されている場合は、だいたいのイメージが付きやすいかと思いますが、塗料や着色面積などによって異なるので、費用面については参考程度に留めておきましょう。

 

相見積もりは必須!料金以外に対応など比較

複数の業者を比較することで相場が分かるほか、評判の悪い業者もあぶりだせます。相見積もりは2~3社にしぼって比較しましょう。

高すぎる場合は余計なものが上乗せされている、低すぎる場合は仕上がりが悪いなどのトラブルなりかねないためしっかりと比較しましょう。

費用面だけでなく、希望に沿った施工ができるかなどを比較し、業者選びの参考にしてください。

また、担当者の対応も見積り時にチェックしてください。

むずかしい専門用語を使う、デメリットやリスクの可能性を一切言わないような業者は避けた方が賢明です。

メリットとデメリットを分かりやすい言葉でていねいに説明してくれる業者は、優良業者であるといえるでしょう。

 

保証内容などアフターフォローをチェック

施工後に、塗膜が剥がれたり膨れや変色が起きたりすることがあるので、トラブルに対してどのような保証やアフターフォローを行っているのか確認しておきましょう。

保証期間については業者によって異なりますが、期間の長さだけで選ぶのではなく、どこまで保証してもらえるか保証の幅広さにも注目することが大切です。

さらに安心感を求めるなら、リフォーム瑕疵保険に対応している業者を選びましょう。

この保険に加入すれば、施工後に専門の第三者が現場を確認し、不良工事がないか判断してくれます。

もし不良工事が発覚した場合は、保証が1年あるため施工完了後でも業者に対して修繕費の請求が可能になります。

 

外壁塗装が安い優良業者を探すなら一括査定がおすすめ!

 

ヌリカエは、CMでもおなじみの外壁塗装の一括査定が取れるサイト。チャット形式で希望の条件等を入力していくだけで、条件に合う外壁塗装業者が見つかるうえに、相見積もりまで取れます。

厳格な基準をクリアした業者のみのため、評判の悪い業者にあたることがないのも魅力!さらに、助成金が受けられるかまでわかるので、少しでもお得かつ簡単に優良業者を探したい方におすすめ!

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外装塗装の優良業者おすすめランキング10選

ここからは、外装塗装のおすすめ優良業者10社をランキング形式でご紹介します。

全国に対応する大手をはじめ、関東や関西など地元に強い業者などを厳選してお届けしているので、ぜひご参考くださいね!

 

オンテックス

 

外壁塗装のトップブランドであるオンテックスは全国に対応しており、これまでの施工実績150,000件を誇る売上NO.1の外装塗装業者です。

外壁のリフォームだけでなく、自社で塗料を開発・製造を行い数々の特許を取得。

オンテックス・テクニカルスクールで人材育成し、確かな技術を身につけた技能士が施工にあたります。お客様相談室も設け、アフター保証も万全です。

業態 リフォーム・外壁塗装など
資格・許可証 建設業許可証
1級塗装技能士
足場組み立て等作業主任者・塗装技術者などの資格取得支援なども行う
全現場での自社技能士比率100%を目標にこれまで数多くの技能士を輩出
施工実績 150,000件
料金 費用目安は60万円~170万円
無料見積もり
保証・アフターフォロー 有料で2年に1度外壁定期点検あり。
保証制度あり。※リフォームの箇所·商材によって保証年数は異なる

 

オンテックス 公式サイトはこちら

 

街の外壁塗装屋さん

 

街の外装塗装屋さんは、全国に対応している外装塗装専門の業者です。

全国同じ価格で外装塗装を行い、住まいの状況や環境、希望に沿った提案、施工を行っています。

点検・見積もり・相談・調査は無料。施工例もたくさん掲載されていて実績も十分にある業者です。

リフォーム瑕疵保険にも加入している業者なので、万が一のトラブルの際も安心です。

業態 外装塗装など
資格・許可証 建設業許可
施工実績
料金 2,860円/㎡~
点検・見積もり・相談・調査は無料
保証・アフターフォロー 最長15年

 

街の外壁塗装屋さん 公式サイトはこちら

 

株式会社ペンタくん

 

株式会社ペンタくんは、東京・神奈川・埼玉・千葉を対応エリアとしている外装塗装の会社です。

下地調整から最終仕上げまで、それぞれの材質や建物の状態に適した施工システムで大切な住まいを守ってくれます。

スタンダードから遮熱・耐熱・抗耐候性・石材模様などのハイエンドな塗料、カラーも豊富に揃っています。

選び抜かれた職人が、長年の経験と技術で外壁を蘇らせてくれますよ。

業態 外装塗装・リフォームなど
資格・許可証 建設業許可
1級建築士
施工実績 外壁塗装・屋根塗装などのリフォーム実績224,000件
料金 要見積もり(無料)
保証・アフターフォロー

 

株式会社ペンタくん 公式サイトはこちら

 

プロタイムズ総合研究所 ヤネカベ

 

ヤネカベは、東京・埼玉・千葉・神奈川を対応エリアとしている外装塗装業者です。

ホームページに記載されている施工事例を見てもらえば分かりますが、既成概念にとらわれない本質的なサービスを提供することがモットーというだけあり、デザイン塗装コンテストでの受賞歴もあるなどおしゃれなデザイン塗装が強み。

施工累積数・売上・映像診断・満足度・安心度NO.1なので、安心してお任せすることができますね!(JMR調査)

お客様の声として顔出しで口コミが見られるのも、信頼度が高いといえます。

業態 外壁塗装・リフォームなど
資格・許可証 建設業許可
一級建築士
二級建築士
一級建築施工管理技士
宅地建物取引業者
外装劣化診断士
雨漏り診断士
一級塗装技能士
一級ウレタン防水
窯業系サイディング塗替診断士
足場の組み立て等作業主任者
全国太陽光発電推進協議会施工ID認定者
一般耐震技術認定者
増改築相談員
防犯設備士
宅地建物取引主任者
施工実績 ホームページに施工例記載
料金 相談・診断・見積もり無料
保証・アフターフォロー メーカーの製品保証に加えて独自の工事保証あり
無料点検あり

 

ヤネカベ 公式サイトはこちら

 

ガイソー

 

ガイソーは、日本全国に加盟店があり、42,000件以上の実績がある外装塗装の会社です。

ガイソーでは、バイオ高圧洗浄で下処理を行って徹底的に汚れを落としてから塗装。

吹きつけではなく手塗りローラー工法を3度塗りするので、強い塗膜ができあがり数年後に差が出る仕上がりに。

社員教育や職人教育、商品の研究や開発などにも力を入れているなど、一貫した体制が整っています。

業態 外壁塗装・屋根リフォームなど
資格・許可証 記載なし
施工実績 全国42,000件以上
料金 60坪で120~180万円(要見積もり)
見積もり・相談無料
保証・アフターフォロー 最長10年保証

 

ガイソー 公式サイトはこちら

 

リバウス

 

リバウスは、東京・埼玉・千葉・神奈川を主に対応エリアとしている外装塗装業者です。(他県もOK)

万が一の保証にも加入しているので、発注者側が保険に加入していなくても適用されるので安心。

火災保険や助成金で工事を行う場合の面倒な手続きもリバウスが行ってくれますよ。

足場に上がれないと見れない部分などもごまかさずに報告、毎日工事後に行った作業内容を連絡、工事完了後は写真をまとめた報告書を渡してもらえるので安心です。

業態 外装塗装・防水工事など
資格・許可証 建設業許可
施工実績 一般戶建、アパート、マンション、ビルなど実績豊富
料金 ~30㎡:20万円~
~70㎡:50万円~
~100㎡:65万円~
相談・見積もり無料
保証・アフターフォロー 最長10年保証

 

リバウス 公式サイトはこちら

 

コーホーペイント

 

コーホーペイントは、大阪吹田市にある創業40年の外装塗装の会社です。

一般的に10年ほどが外壁塗装の寿命だといわれていますが、コーホーペイントでは、SDGsに配慮した地球環境にやさしく、耐久性にも優れたフッ素1という塗料を使って2年に1度定期点検を行うことで15年という長期保証を可能にしています。

外壁塗装では、10年に1度ですが高額な出費となるのですが、コーホーペイントでは年率1%の10年ローンを組めるため、家計に負担なく外壁塗装を行うことができますよ。

10年、20年と長くお付き合いを続けられる企業を目指しているというだけあり、アフターフォローも万全です。

業態 外壁・屋根塗装
資格・許可証 建設業許可
二級建築施工管理技士
一級建築士
一級塗装技能士
施工実績 16,000件
料金 要見積もり
見積もり無料
保証・アフターフォロー 15年保証
2年に1度の無料点検

 

コーホーペイント 公式サイトはこちら

 

株式会社LEXCEED

 

LEXCEEDは、長年、江戸川・葛飾・浦安・市川を対応エリアとし、屋根・外壁塗装や防水工事を中心にさまざまな住宅リフォームを行っている会社です。

地域密着型で1つひとつの現場で、1人ひとりとの対面でのコミュニケーションを大切にし施工にあたっています。

塗装工事を行う前は、安全なドローン調査を行うため破損や事故防ぐことができます。

完成後、思っていたのと違う…というような状況にならないようカラーシュミレーションも可能。

リフォーム瑕疵保険に登録事業者として加盟しているほか、工事賠償保険にも加入しているので安心です。

業態 外壁・屋根塗装を中心とした住宅リフォーム
資格・許可証 一級塗装技能士
一級防水施工技能士
その他有資格者あり
施工実績 江戸川・葛飾・浦安・市川を中心に外壁・屋根塗装など住宅リフォームにおける多数の実績あり
料金 要見積もり
無料現地調査・見積もり
保証・アフターフォロー 定期的に工事後のアフターメンテナンス江戸川・葛飾・浦安・市川を中心に

 

LEXCEED 公式サイトはこちら

 

東京外装塗装

 

東京外装塗装は、東京都墨田区にあり、アステックペイントジャパンで東京NO.1に輝いた実績もある会社です。

元防水工事の経験を活かし、金額とアフター重視の雨漏りに特化した塗装工事を提供しています。

大手のように中間マージンが発生しないこと、口コミで依頼を受けることが多いため広告費が不要であることから、低価格での施工が実現。

職人が働きやすい環境作りに努めることで、質の良いサービスを提供しています。

業態 外装塗装など
資格・許可証 建設業許可
塗装工事の経験10年以上のベテラン職人多数
施工実績 ホームページにて多数の施工例記載
料金 500,000円~
保証・アフターフォロー 要問い合せ

 

東京外壁塗装 公式サイトはこちら

 

松下工業所

 

松下工業所は、横浜市にあり96年の歴史と実績のある外装塗装の会社です。

職人を直接抱えることで中間マージンが発生しないため、その分安い費用での施工やアフターサービスが可能となっています。

メーカーとの共同の品質保証書を発行し、品種工事保険(賠償・PL保険等)にも加入しているので安心して依頼することができますよ。

業態 リフォーム業
資格・許可証 記載なし
施工実績 8万棟
料金 要問い合わせ
保証・アフターフォロー 要問い合わせ

 

松下工業所 公式サイトはこちら

 

外壁塗装の費用相場はいくら?安く抑えるポイント

外壁塗装の費用とは?安く抑える方法

 

外装塗装にかかる費用は、60坪でおよそ120~180万円が相場です。

少しでも塗装費用を安く抑えるには、以下のポイントを確認してみましょう。

  • 火災保険や助成金が使えないか確認する
  • 相見積もりをとって料金を比較する

自然災害によって受けた損傷は、火災保険が下りる可能性があります。

助成金については、お住まいの自治体によって制度や条件はさまざま。

適用されれば工事費用の10~20%ほどの金額を支給してもらえるため、自治体のホームページで「住宅リフォーム助成事業」などの名称で制度がないか確認してみましょう。

参照:西宮市 住宅リフォーム助成事業

相見積もりは前述の通り、2~3社に絞って料金を比較することができるので、金額重視の方はぜひ相見積もりを取りましょう。

 

外壁塗装の悪徳業者に注意!

外壁塗装の悪徳業者の特徴

 

外装塗装は、素人では善し悪しの判断がむずかしいため、トラブルが発生して多くの相談が寄せられているといいます。

悪徳業者に引っかからないためにも、悪徳業者の特徴や注意点を把握しておきましょう。

 

アポなし訪問の業者は怪しい!

突然アポなしで訪問してくる業者は、悪徳業者である可能性が高いため注意が必要です。

本問販売によるリフォームや点検商法といって、国民生活センターには毎年およそ8,000~10,000件もの相談が寄せられているといいます。

もし、しつこい勧誘を受けた場合はお帰りくださいと伝えましょう。それでも帰らない場合は、不退去罪となるので警察を呼んで対処してもらってください。

参照:訪問販売によるリフォーム工事・点検商法

 

前払いを要求される

外装塗装の業者には、施工料金を一括で先に払うようお願いしてくる業者もいます。

もし先にお金を払ってしまうと、手抜き工事になったりお金を持ち逃げされる可能性もあるため注意しましょう。

一般的には、施工後に支払い、または施工前と施工後に分けて支払うようになっています。

前払いを要求してくるような業者は断って、ほかの業者を選ぶようにしましょう。

 

過剰に不安を煽り、検討・相談させず契約を急かす

「外壁に問題があるので、今すぐ修繕しないと雨漏りしますよ!本日中に契約していただければ…」などと不安を煽って判断力を鈍らせようとしてくる業者には注意しましょう。

家族や知人に相談させないために契約を急いでいるもので、一般的な業者は早く塗装した方が良いとは言いますが、無理やり契約を急かすことはありません。

その場では絶対に契約せず、家族と相談したりほかの業者と比較したいという旨を伝えて一旦帰ってもらいましょう。

 

塗料の耐久年数が長すぎる

外壁塗装の寿命は10~15年で塗り替えが必要になります。耐久性に優れた塗料でも20~25年が最長です。

悪徳業者のなかには、30年40年長持ちします!美しさが永久に持続します!などという謳い文句で契約を迫る者もいますが信じないようにしましょう。

また、当社オリジナルの塗料で耐久性に優れているなどと勧められる場合も、実際は耐久性のない塗料を使うこともあるので、塗料は有名な実績のあるメーカーのものが安心です。

 

大幅な値引きに注意!

訪問販売でよくあるのが、「地域のモニターになるのが条件ですが特別価格で施工させていただきます」「キャンペーン中につき半額で施工ができます」などと、大幅に値引きして契約を迫ってくる業者がいます。

例えば、「通常は200万円が相場ですが、半額で100万円でできますよ!」と言う場合、ほかの業者ではそれ以下で施工できる事例だったということもあるんです。

目安として、10万円以上の大幅な値引きを行う業者は悪徳業者である可能性が高いので注意が必要です。

また、「火災保険を使って無料(または安く)で外壁塗装ができる」と謳う業者にも注意しましょう。ごく稀に適用条件にあてはまるだけで、基本的には保険金詐欺に該当する内容です。

参照:保険金で住宅修理ができると勧誘する事業者に注意!

 

足場0円のアピールに注意!

外壁を塗装するのですから、当然作業するときは足場が必要になります。

塗装する範囲にもよりますが、足場を組むのに数十万円必要になることも少なくありません。

この費用を0円にするという業者もいますが、安全に施工したり良質な仕事をするためにも足場は絶対に必要なもの。

足場代を0円にする代わりに、ほかの項目で上乗せされている可能性があるため、足場0円をアピールしてくる業者は信頼できるとは言えません。

ただし、施工範囲が狭いときは足場が不要ですし、足場が組めないときはゴンドラやクレーンを使う業者もいるので、こうした費用が見積もりに入っているか確認しましょう。

 

見積もりの内訳「一式」は中身を確認

業者に見積もりを作成してもらったときは、「一式」という言葉でまとめられていないか注意しましょう。

一式というのは、さまざまな材料や工程をまとめて記載したもの。見積書が見やすくなるのですが、ここで料金を上乗せしてごまかせるので悪徳業者がよく使うやり方です。

不明瞭な見積もりにしないためにも、作成してもらう際には「一式ではなく、内訳を細かく記載して欲しい」と伝えておきましょう。

 

施工後の保証証の有無

施工後は、必ず保証証をもらうようにしましょう。

悪徳業者の場合、保証証を渡さないことがあり、もし施工後にトラブルが起こったとしても保証証がないととぼけられて逃げられる可能性があります。

泣き寝入りしないためにも、保証証は必ず発行してもらうようにしましょう。

 

外壁塗装業者とトラブルになったときの対処法

外壁塗装のトラブル

 

もし、外壁塗装業者とトラブルになってしまった場合はどうしたら良いのでしょうか。ここからは、万が一に備えてトラブルになった場合の対処法を4つご紹介します。

 

クーリングオフ制度を利用する

クーリングオフ制度というのは、契約締結後でも条件が揃えば理由なく解約できる制度のこと。

クーリングオフを利用できる条件というのは、

  • 申込書面または契約書面のいずれか早いほうを受け取った日から8日以内
  • 業者が訪問してきて契約した(消費者が自分の意思で営業所や店舗に行っていないことが条件)

契約解除の手続きは、はがきなどの書面で行います。クーリングオフは、工事開始後でも利用でき、原状回復を求めることも可能です。

参照:国民生活センター:クーリングオフ

 

工事完了確認書にサインをしない

工事後は、業者から工事完了確認書にサイン・捺印するように求められますが、不具合が見つかったときはこの工事完了確認書にサインしないようにしましょう。

工事完了確認書にサインするということは、工事が無事に完了したと認めることになるので、後から不具合について対応を求めても遅いのです。

サインはせず、いつまでに不具合箇所を再工事してもらえるか書面で確認しましょう。

 

工事後なら保証や保険を活用する

もし、工事完了確認書にサインした後に不具合が見つかった場合は、アフター保証やリフォーム瑕疵保険を活用しましょう。

補修にかかる費用などの保険金が事業者(倒産したなどの場合は発注者)に支払われ、無償で直してもらうことができます。

工事が完了しても、必ずすべての書類を捨てずに取っておくと、保証や保険を活用するときにスムーズですよ。

 

専門機関へ相談する

アフター保証やリフォーム瑕疵保険が使えないとき、業者が交渉に応じてくれないときは、以下の専門機関へ相談してみましょう。

相談先 内容
国民生活センター 訪問販売被害や契約に関する相談、クーリングオフ制度など消費者からのさまざまな相談に応じてくれます。過去の相談事例や解決例をホームページに掲載し、随時更新しています。
公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター 住まいの困りごとを相談できる国土交通大臣指定の相談窓口。建築士や弁護士などの専門家への相談が無料で利用できます。ホームページからも相談事例と解決例を検索できます。

 

外装塗装はどこに頼むべき?業者の種類と特徴

外壁塗装はどこに頼むのか迷いますよね。主に以下の4種類がありますが、コストと技術の部分を考えると外壁塗装の専門業者がおすすめです。

とはいえ、外装塗装業者にはさまざまな業態があり、正しく特徴を知ることで評判の悪い業者を避けて、あなたにとっての優良業者を見つけることができます。

ハウスメーカー 全国規模の大手企業でCMや新聞などで高い知名度を誇る。
メリットは、豊富なデータがあり、人員も確保できるため質の高い作業が期待できる。長期保証やアフターケアなどで不安を感じにくい。
デメリットは、下請け業者に施工を任せる傾向にあり、中間マージンと下請け業者の作業代の両方が発生するため金額が高い。意思伝達がスムーズに行かないこともある。
工務店 メリットは、地域密着型の業態であるため、土地に合った提案が可能。ハウスメーカーと比べてより細かいプランニングを期待できる。予算や希望に関する相談にも柔軟に対応してくれる。
デメリットは、ハウスメーカー同様に下請け業者に任せる傾向があるため中間マージンが発生すると費用が高くなる。
リフォーム業者 外壁塗装などのメンテナンスを行うリフォーム業者も存在する。
大幅なイメージチェンジを図りたいときにもおすすめ。外壁塗装以外のリフォームを依頼しやすい。
デメリットは外壁塗装の知識が乏しい業者もいるなど業者によって技術の差がある。
塗装専門業者 地域密着型スタイルで塗装の専門知識や資格を持っていることが多いので、質の高い作業を受けられる可能性大。大手のハウスメーカーや工務店と比較して中間マージンが発生しないので作業料金が安く済む。
デメリットは、業者の善し悪しを見極めにくいこと。塗装専門業者のなかには悪徳業者もいるので注意が必要。

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外壁塗装のタイミング

外壁塗装を行うタイミング

 

外壁塗装は、10年に1度行うのがおすすめですが、お住まいの環境や塗装の種類などによっては寿命を迎える前に劣化することがあります。

ときどき外壁が劣化していないか、以下にご紹介するサインを確認してみましょう。

  • シーリングの劣化
  • チョーキング(手に粉が付く)
  • 塗膜が浮いている
  • 塗膜が剥がれている
  • クラック(大きくヒビ割れている)

これらの劣化サインが見られたら、外壁塗装の業者に相談するのがおすすめです。

 

劣化の放置はダメ!外壁塗装は定期的にやりましょう!

外壁塗装の放置はダメ!

 

外装塗装は、家の寿命にかかわる重要なものなので、定期的にメンテナンスをするのがおすすめです。

厚さ1mmほどの外壁を覆っている塗膜は、紫外線や雨風などにさらされ続けているため、日々劣化しているんです。

塗膜が劣化すると、家に雨水が入り込んで建材の腐敗の原因になったり、シロアリ被害に遭うリスクが高まってしまいます。

見た目の問題だけでなく、大切なマイホームに長く住むためにも、外壁塗装は定期的に行いましょう。

 

まとめ

外装塗装の業者の選び方や費用を安く抑えるポイント、おすすめの業者、評判の悪い・悪徳業者にひっかからないためのポイントなどをお伝えしました。

外装塗装は、10年に1度ですが費用が高額なので、じっくり吟味して選びましょう。

外装塗装は、悪徳業者が蔓延りやすい業種なので、引っかからないよう注意ポイントをよく確認しておいてくださいね。

もし、トラブルが起きてしまった場合は、クーリングオフ制度を利用したり、専門機関へ相談しましょう。

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