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【エアコンなし】部屋を涼しくする方法11選!蒸し暑さや寝苦しい夜にさよなら!

部屋を涼しくする方法

 

  • 帰宅後、部屋が暑い!今すぐ部屋を涼しくしたい!
  • エアコンがない、壊れた
  • エアコンは冷えすぎるから苦手
  • 夜寝るときはクーラーなしがいい
  • 節電したい!

暑い夏はもちろんですが、4~5月の暑い日や夜などはなるべくエアコン(クーラー)を使わずに部屋を涼しくしたいものですよね。

ここでは、エアコン(クーラー)以外で部屋を涼しくする方法を11個紹介していきます。

定番の換気や扇風機を使う方法をはじめ、屋外に施したい工夫だったり、冷感アイテムを用いた方法をピックアップしました。

ただし、体調が優れないときは無理せずエアコンを使ってくださいね…!

 

エアコンを使わずに部屋を涼しくする方法11選!

部屋を涼しくする方法11選

 

エアコン(クーラー)を使わずに部屋を涼しくする方法をはじめ、アイテムを使い暑さを防いだり、清涼感を得る方法などを11個お届けします。

体調が良くないときは、無理して行わないようにしましょう。

 

窓を開け、熱気を逃す

部屋の換気

 

帰宅して家が暑いというときは、まず部屋の熱気を逃すために窓を開けましょう。

できれば対角線上にある2カ所の窓を開けると風の通りが良くなるので、効率よく熱気を逃して換気にもなります。

熱気を逃してからエアコンを入れると、換気せずにエアコンを入れた場合と比べて早く部屋を涼しくすることが可能です。

朝起きて部屋が暑いと感じるときは、日が入る南と東の窓を閉めて、涼しい西と北の窓を開けて風を入れ、部屋の中の熱気を逃しましょう。

(関連記事:換気しないとどうなるの?正しい換気のやり方や換気できないときの対処法

 

扇風機やサーキュレーターを回す

扇風機

 

節電でエアコンを使わずに部屋を涼しくしたいなら、消費電力が少ない扇風機がおすすめ。1か月の電気代を比較すると、エアコンが1,740円、扇風機が437円と4倍ほどの差があります。

外の気温の方が低いときに限りますが、窓を開けて扇風機の風を送ることで部屋の熱気を逃し、外の涼しい空気を取り込むことができますよ。

部屋の熱気が落ち着いてきたら扇風機を窓際に置いて、外の空気を室内に送り込みましょう。

キッチンや浴室などの換気扇を付けておくのも、部屋の熱気を逃せるのでおすすめです。

太陽からの熱で家も温まっているので、扇風機で天井や壁、床を直接風を当てて冷やすのも効果的。

2階やロフトなどは屋根に近く暑くなりやすいので、扇風機やサーキュレーターで1階へ熱気を下ろすように運転すると部屋を涼しくできます。

また、扇風機などの裏に濡れタオル・保冷剤・冷凍したペットボトルなど冷たいものを当ててから運転すると、クーラーのような涼風が出るのでおすすめです。

(関連記事:エアコン代わりになる家電おすすめ5選!1番涼しい冷房器具や電気代の比較

 

シーリングファンを付け空気を循環させる

シーリングファン

 

シーリングにファンが付いたタイプの照明は、部屋の空気を循環させるのに役立ちます。

エアコンを付けていて設定温度も問題ないのに暑いという場合は、シーリングファンを回すだけで穏やかに空気を循環させることができ、エアコンの冷気を部屋全体に送れますよ。

シーリングファンがないという場合は、扇風機やサーキュレーターを天井に向けて空気を循環させると同じような効果が期待できます。

 

打ち水をする

打ち水

 

南側にベランダや庭があるという場合、打ち水をしてみましょう。

打ち水をすると、地熱を奪いながら蒸発してくれるので外からの熱気を防ぐことができます。

壁や屋根に打ち水をすると、直接建物を冷やせるので部屋も涼しくなりますよ。

室外機の周辺にも打ち水をすればエアコンの運転効率が上がり、効果的に冷房が効き節電にもつながるのでおすすめです。

 

遮光カーテンをつけ、日差しを遮る

遮光カーテン

 

日差しが入り込みやすい窓には、遮光カーテンを付けましょう。

遮光カーテンは、日光だけでなく熱も遮る効果があるので、ふつうのカーテンと比べて部屋の温度上昇が緩やかになります。

エアコンで冷えた空気、または暖房で暖めた空気も保ちやすいのでおすすめです。

 

サンシェードやグリーンを活用し日差しを遮る

グリーンカーテン

 

遮光カーテンは部屋が真っ暗になってしまうので、明るいまま涼しくしたいという場合はサンシェードやグリーンカーテンで日差しをやわらかく遮りましょう。

サンシェードのほかにも、通気性の良いすのこもおすすめです。

グリーンカーテンは、キュウリやゴーヤ、アサガオなどのツル性植物がgood◎

水やりついでに打ち水したり、野菜だと収穫も楽しめたりするのでおすすめです。

 

直接、体を冷やす

直接身体を冷やす

 

足湯ならぬ足を水に浸ける方法も冷涼感が得られますよ。

シャワーで水を浴びるのも良いのですが、心臓に負担がかかることがあるので、心臓が弱い方や妊娠中の方などは控えましょう。

キンキンに冷えた飲み物を飲んだりアイスなどを食べたりするのも効果的ですが、身体を冷やしすぎることがあるので、飲み過ぎには注意してくださいね。

タオルで巻いた保冷剤を当てるのも良いですよ!首や脇、そけい部に当てると早く体温を下げることができます。

 

ミントの香りを利用し体感温度を下げる

ミント

 

ミントの香りは、体感温度を下げてくれる効果があります。

清涼感のある香りで、嗅ぐだけで4℃も体感温度が下がったと感じるそうなので、やってみる価値はありますね!

ミントスプレーならシュッとスプレーするだけで簡単ですし、部屋のフレグランスにもなります。無水エタノールにハッカ油を適量垂らして振るだけで簡単に作れますよ!

ミント以外の香りでは、レモンやユーカリも清涼感を得られるそうなので、ミントの香りが苦手な方は試してみてくださいね。

 

部屋の湿度を下げる

部屋の湿度を下げる

 

湿度が高いと蒸し蒸しするので、より不快指数が増して暑く感じます。

湿気が多いと感じるときは、除湿機を利用して部屋の湿度を下げましょう。

盲点なのが、水槽です。部屋に水槽があると言う場合、大きな水槽ほど水分が多く蒸発するので部屋の湿度が上がりやすくなっています。

水槽は置かないようにするか、夏は別の部屋に移動するなどして湿度を調整しましょう。

(関連記事:部屋の湿度を下げる方法9選【エアコン以外あり】雨の日のペタペタ感をなくす除湿の仕方

 

屋根に断熱材を入れる

断熱材を入れる

 

屋根からの熱は部屋の温度上昇に関係しており、断熱材の種類や施工方法によっては部屋の室温が大きく変わってきます。

持ち家の場合は、工務店などに相談して適切な断熱材を入れてもらいましょう。

DIYでも断熱材を入れることはできるので、持ち家の屋根裏に入れて対策してみてくださいね。

 

外壁や屋根に遮熱塗料を塗る

外壁や屋根に遮光塗料を塗る

 

持ち家の場合に限りますが、屋根や外壁に熱を遮断する塗料を塗って室内の温度を上がりにくくする効果が期待できます。

紫外線からも守ってくれる効果があるので、屋根や外壁を長持ちさせることにもつながります。

費用の目安は1㎡あたり約3,000~4,500円。

屋根や外壁の色がくすんできたと感じる場合は、メンテナンスと部屋を涼しくするのも兼ねて塗装を検討してみましょう。

 

熱を発生させる家電を使わない

家電

 

テレビやパソコンは、意外と熱を持っているので部屋の温度上昇の原因となっています。

部屋を涼しくしたいのであれば、少しの間テレビやパソコンの電源を切ってみましょう。

また、オーブンや炊飯器、電気ポットなどの使用も部屋が暑くなってしまうので、暑い時期は調理法を工夫して極力使わないようにすると良いですね。

どうしても使わないといけない場合は、涼しい時間帯に使う、調理の場合は短時間で済ませるなど工夫し、使ったあとに扇風機などで風を送って家電を冷ましてあげましょう。

(関連記事:エアコンが冷えない原因は?ぬるい風しか出ない・効きが悪いときの対処法

 

まとめ

部屋を涼しくする方法まとめ

 

エアコン(クーラー)なしでも、部屋を涼しくすることは可能です。

  • 風の通り道を考えて換気する。
  • 気化熱を利用して涼しくする。
  • 湿度を調整する。
  • アイテムを使って清涼感をアップする。
  • 日差しを遮る工夫をする。
  • 断熱材や塗料で家を日光から守る。
  • 熱を発生させる家電に注意する。

これらのことを意識すれば、部屋の温度は簡単に下げることができます。

エアコンを使わないと省エネになり、お財布にも環境にもやさしいですね。

体調が悪い場合は無理をせずにエアコンを使うようにしましょう!

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