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瓶の蓋が開かないときに試したい9つの方法!女性でも簡単に開けるやり方

瓶の蓋が開かない

 

ジャムなど瓶の蓋が固くて開かない!という経験は誰もがしたと思いますが、特に忙しい朝に瓶の蓋が開かないとイライラしてしまいますよね!

でも、瓶の蓋が開かない原因を把握し、適切な開け方を実践すれば力技でなくても簡単に開けることができます。

そこで今回は、瓶の蓋が開かない理由をはじめ、瓶の蓋が開かないときに試したい9つの方法を紹介します。

女性でも簡単に開けられる方法もあるので、ぜひ試してみてくださいね!

 

瓶の蓋が開かない原因とは?

瓶の蓋が開かない原因

 

新品の瓶ならまだ分かるのですが、1度開けたはずの瓶が開かなくなることってありますよね。瓶の蓋が開かなくなる主な理由・原因を3つご紹介します。

 

新品の瓶は低圧状態だから開きにくい

新品の瓶の場合、内容物が空気に触れて酸化しないよう低圧状態になっています。

お菓子などを山や飛行機などに持っていくと袋がパンパンに膨らむのですが、それと逆のことが起こっていて真空状態のようになって開きにくくなっているんです。

 

瓶の蓋が冷えて収縮した

瓶の蓋が開かない

 

冷蔵庫に保管していた瓶は、庫内の冷気で蓋が冷えてしまいガッチリと本体の瓶にはまってしまった状態になってしまいます。

瓶が常温に戻ると蓋が開きやすくなることも多いのですが、時間がなく忙しい朝などすぐに開けたいときは以下にご紹介している瓶の開け方を参考にしてみてください。

 

内容物が蓋に付き固まった

ジャムなど糖度の高い内容物が蓋に付くと、固まってノリのようないらぬ役目を果たして蓋が固まってしまいます。

ジャム、はちみつ、メープルシロップなどを使ったあとは、蓋に付かないよう瓶の口を拭いてから閉めるようにしましょう。

 

瓶の蓋が開かないときに試したい9つの方法!

瓶の蓋が開かないときに試したい方法

 

朝など忙しいときに、瓶の蓋が開かないとイライラしますよね!ここからは、そんなプチストレスを解消する簡単な瓶の開け方を9つご紹介します。

 

力の入れ方を変える

瓶の蓋を開けるとき、通常は蓋を回して開けようとしますよね。

それとは逆に、本体を回すようにして開けると意外と簡単に開くことがあるようですよ!

円形のものは直径が大きいと力を加えやすいので、蓋よりも直径が大きい瓶本体を回して開けてみましょう。

 

お湯で温める

瓶が入る容器にお湯を入れたら、瓶を逆さにして蓋を温めましょう。

新品で真空状態になっている瓶でも、中の空気が温められて膨張して開けやすくなりますし、ジャムなどの内容物が原因で蓋が固まっている場合でも、溶けて蓋が開くようになりますよ!

お湯で温めたあとの瓶は、瓶の中にお湯は入らないようしっかり水気を拭き取ってから開けましょう。

 

ドライヤーで温める

瓶に濡らしたくないものが入っている場合や、お湯を用意できない場合はドライヤーで蓋を温めてみましょう。

蓋の部分にドライヤーを30秒ほど当てると蓋が簡単に開くことがあります。

素手で触ると熱いので、タオルなどを使って開けるようにしてくださいね!

 

逆さにして瓶の底を叩いてみる

タオルを折りたたんで厚くしたら、瓶をタオルの上に逆さにして乗せ、底の部分を手で軽く叩いてみましょう。

叩く振動で瓶の蓋に衝撃が加わり、瓶と蓋の間に気泡が生じて開けやすくなりますよ!

参照:警視庁 災害対策課 災害警備情報係

 

瓶の蓋を叩く

蓋を叩くのも効果的で、我が家の祖母もよくやっていた方法。

新品の瓶が開かない場合、スプーンの背を使って蓋の側面を軽く叩くだけで、かなり固くて開かない瓶の蓋も開けることができていました。

当時は理由が分からなかったのですが、こちらも衝撃を与えることで瓶の中に気泡を生じさせたり、空気が入ることで開けられるようになるのだと思います。

蓋の一部がほんの少し凹む程度で良いので、瓶が割れないよう力加減には注意してくださいね!

 

ゴム手袋を付けて開ける

滑って開けにくい場合は、ゴム手袋をはめて開けてみましょう。

素手だとどんなに力を込めても開かなかった蓋が、摩擦力が上がって滑りにくくなるので簡単に開けることができますよ!

 

輪ゴムを蓋に付ける

ゴム手袋がないときなどは、輪ゴムでもOKです。輪ゴムを蓋と瓶に巻いたら、いつものように開けましょう。

幅が狭い蓋の場合は輪ゴムが外れやすいので、幅広の輪ゴムがおすすめですよ。

 

スプーンなどを蓋に差し込む

新品にありがちな、瓶の中央が凹んで真空状態になっているような瓶は、空気を入れ込むようにして開けやすくしましょう。

スプーンやバターナイフ、マイナスドライバーなどを瓶の蓋にゆっくり力を加えながら差し込んでください。

瓶の中央の凹みがボコッと上がれば簡単に開けられるようになるはずです。

差し込んでも凹みが上がらなければ、反対側にも差し込んでみて蓋を開けてみましょう。

 

専用オープナーを使う

瓶の蓋が開かなくて困る!というのが頻繁に起こる場合は、専用のオープナーを用意しておくとgood。

100円ショップにもシリコン製の瓶オープナーが売られています。

朝から血管が切れそうなほど力を入れなくても簡単に開くので、我が家では大いに役立っているアイテムです。

 

まとめ

瓶の蓋が開かない原因や簡単に開ける方法を9つご紹介しました。

瓶の蓋が開かないのは、新品である場合や、冷蔵庫保管で蓋が冷えて縮まってしまった、内容物が蓋に固まって張り付いてしまったことが挙げられます。

お湯などで温めたり摩擦力を活かして開けたり、衝撃を加えて空気を入れ込むことで開けられるようになります。

原因を見極め、開け方が内容物とマッチしているか確認しましょう。例えば、ナッツの瓶をお湯で温めるのは水分が入ることがあるので要注意です。

ぜひご紹介した方法でストレスなく瓶の蓋を開けてくださいね!以下の動画も参考してください。

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