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育児

ワンオペ育児に疲れた人へ!苦しい状況を乗り切る11個の方法

ワンオペ育児に疲れた人へ!

 

ワンオペ育児で疲れたという方へ、辛さを乗り切るための方法を11のポイントにまとめてご紹介します。

ワンオペ育児は共働きのワーママも、専業主婦のママもどちらにも大きな問題があり、同じように心身ともに疲弊しています…。

SOSを出すことは恥ずかしいことではありません。

周りに頼ることは母親失格ではありません。

笑顔のママでいられることが子どもにとってもご自身にとっても大切です。

ぜひ、本記事を参考にしてワンオペ育児を乗り切り、家事ももっと楽にしましょう!

 

ワンオペ育児が疲れた…その原因は?

育児に疲れた人

 

ワンオペとは、大手飲食店チェーンが従業員1人で店を任せる「ひとり勤務」という意味。

人手が足りない深夜に休憩時間なしで長時間労働させていたことが大きな問題となっていました。

最近では、ワンオペ育児など、家庭でもワンオペという言葉が使われるようになっています。

1人で家事・育児・仕事をこなしているため、負担が大きくのしかかり、心身ともに疲れたというママが多いのです。

 

ワンオペ育児に疲れた共働きワーママの場合

ワンオペ育児に疲れたワーママ

 

仕事を持っているワーママのワンオペ育児の場合、朝から子どもの食事や保育園などの準備に加え自分の支度もしなければなりません。

子どもが小さいとグズってスムーズにいかず、仕事の時間も迫っているためイライラして、保育園に送り届けて仕事を始めるころには、すでに疲れています。

気持ちに余裕がないと、仕事でも些細なミスをしてしまうこともあるでしょう。

それでも業務をこなし、仕事が終わったら保育園にお迎えに行ったり夕食の買い物に行ったりしなければなりません。

子どもが熱を出して保育園から呼び出しがかかったときは、職場の人に迷惑がかかると後ろめたい気持ちにもなります。

すぐにお迎えに行ってあげられないこともあるでしょう。

休日には溜まった家事を終わらせないといけないため、ゆっくり休めるという時間が全くないのが現状。

何事もなく1日が終わったというワーママは少ないのではないでしょうか。

 

ワンオペ育児に疲れた専業主婦の場合

ワンオペ育児に疲れた専業主婦

 

専業主婦のワンオペ育児の場合、仕事をしていないので保育園に預けることはできません。

ですので、1日中子どもと一緒に過ごすことになるため休みなく育児をこなさなければなりません。

子どもが小さければ夜中に授乳したり夜泣きをあやしたりし、日中は睡眠不足の身体で家事や育児をこなさなければなりません。

言葉が通じない子どもとずっと一緒にいるのは、いくら自分の子でも苦痛になることがあります。

心身ともに疲れ果てて、育児にばかり時間を取られて家事もろくにできない、言葉が通じないから子どもがなぜずっと泣いているのかが分からない。

自分の時間が全くなく、ずっと子どもに付きっきりなので、社会から遮断されて疎外感を感じるママも少なくありません。

 

共通すること…

ワンオペ育児に疲れた人に共通すること

 

ワンオペ育児は、自分以外誰も育児や家事をやってくれる人がおらず、全ての責任を1人で背負っているため、その責任感は非常に大きなストレスとなります。

自分が病気になったら誰も育児をしてくれる人がいないため、常に気を張っていて心に余裕を持つことが難しくなってしまうのです。

ただでさえ、産後はホルモンバランスが乱れがちなので、ストレスにより育児ノイローゼになる人も少なくありません。

誰にも相談できず、頼れる人もいない。ただひたすら1人で頑張っているのです。

ワンオペ育児をなくす方法は「ワンオペ育児を当たり前にしない!解決方法」のページをご覧ください。

 

ワンオペ育児を乗り切る11個の方法

 

ワンオペ育児に疲れた人は、ぜひ以下のポイントを読んでみてください。

育児や家事は、疲弊してまでやるものではありません。

いかに楽しながらやるべきことをやれるか、が大切です。

1番かわいい時期に大変過ぎて記憶がない……というより、楽に育児や家事をできるよう気持ちに余裕を持つことで、お子さんの大事なシーンを心に刻むことができます。

 

完璧主義をやめて気持ちにゆとりを持とう

完璧主義をやめる

 

1人で育児も家事も完璧にこなそうというのは無理があります。

掃除や洗濯を2~3日しなくても人間は生きていけますし、食事も最近の惣菜などは栄養価が高いものもあるので、手抜き料理でも良いのではないでしょうか。

最低限やれていればOKという気持ちを持って過ごすことが、笑顔で育児ができるポイントです。

料理代行サービスに作り置きをお願いする手もあります。

(関連記事:料理代行サービスおすすめ11選!作り置き・下ごしらえ・後片付け全部お任せ

 

疲れる前に対処しよう

疲れる前に対処

 

ワンオペ育児に疲れたという人は、疲れる前に対処するスキルを身につけましょう。

疲れすぎるとイライラしてしまい、つい子どもや夫に辛く当たってしまうということになりかねません。

そして、子どもの寝顔を見ながら「どうしてあんなにイライラしてしまったんだろう」と自己嫌悪に陥るというママも多いことと思います。

これ以上やると疲れてしまうな、という自分のボーダーラインに気付きましょう。

自分の力の30%で頑張るというくらいの気持ちで良いのです。

育児は何が起こるか分かりません。

余裕をもって過ごすと笑顔で子育てできますし、急なトラブルにも迅速に対応することができます。

 

誰かに頼ろう

誰かに頼ろう

 

子育ては自分1人で行うものではありません。

周りの大人たちと一緒に育てることで、子どもの成長にもつながるのです。

ママ1人に育てられるよりも、祖父母と一緒に過ごしたり保育園で過ごしたりする方が子どもの社会性が身につく、という風にも考えることができますよね。

子育ての責任を1人で背負わず、市のファミリーサポート、ベビーシッター、幼稚園や働いて保育園に預けるといった選択肢もあるので、ぜひ周りに頼っていろいろと相談してみましょう。

(関連記事:ベビーシッターサービスおすすめランキング!失敗しない選び方

 

自分の時間をつくろう

自分の時間を持つ

 

ワンオペ育児は自分の時間が持てないため、心に余裕がなくなっているママが多いのが実情です。

保育園などに通っているのであれば、時間ができたからと家事をせずに自分がリフレッシュできるような時間を過ごしましょう。

もし、平日に休みが取れない、子どもの病気で有給を使ってしまったというママは、たまにはご主人に頼ってリフレッシュしたりしっかりと休息をとってくださいね。

 

誰かとつながって気持ちを吐き出そう

交流の場を持つ

 

ワンオペ育児は孤独に陥りがち。

辛い気持ちを吐き出すこともできず、全部自分1人で溜めこんで疲れたというママも多いのではないでしょうか。

ママ友にもいえないのであれば、職場の人に相談したりSNSを利用したりするなど交流の場を設けて気持ちを吐き出すようにしましょう。

愚痴を言ったりワンオペ育児の辛さに共感してもらえるだけでも孤独感は解消されますし、気持ちもスッキリするはずです。

 

家事しない日をつくろう

家事しない日をつくる

 

先にも挙げましたが、少しくらい家事をしなくても人間は生きていけるもの。

育児はどうしても親のサポートがなければ子どもは育ちませんが、家事は工夫すれば楽にできるのです。

例えば、お掃除ロボットや食洗器、乾燥まで行ってくれる洗濯機を導入すると随分と家事が楽になります。

ほかにも、家事代行サービスを利用すれば、多少の出費はありますが、掃除や洗濯をしてくれたり、料理も作り置きを作ってくれるというサービスがありますよ。

頼れるものはどんどん頼り、気持ちに余裕をもって育児していきたいものですね。

詳しくは「家事代行サービスのおすすめ12社比較や選び方のポイント」のページをご覧ください。

 

旦那さんに相談しよう

冷静に話し合う

 

ワンオペ育児が疲れた、辛い、涙が出てくる、といった方は、ご主人に相談してお手伝いをお願いしましょう。

旦那に言えればワンオペ育児になっていない!という声も聞こえてきそうですが、このままではご主人はずっと協力してくれません。

自分が犠牲になることを結論とせず、対等に育児や家事のバランスが取れるよう話し合いをしましょう。

我が家も育児は休みの日にはちゃんとしてくれましたが、7年目にして家事も少し手伝ってくれるようになりました。

黙って我慢しているだけでは何も変わりません。

少しずつでも変わっていけるので、根気よく話し合っったり、今のあなたの疲れている現状を伝えることでご主人をその気にさせることが大切です。

 

仕事での考え方を変えてみよう

仕事での考え方を変える

 

ワーママのワンオペ育児の場合、子どもの体調で仕事を休んだり早退したりしなければなりません。

なぜ私ばかり仕事を休まなければならないの?と自身のキャリアのことを考えたり、職場の人に申し訳ないという気持ちになったりもしますよね。

ですが、子どもが病気になるのはどうしようもないこと。

ですので、職場の人に何と思われようと私は子どものために帰る!と割り切って考えることも大切です。

自分では肩身の狭い思いをしていても、周りの人間は意外と子どものことだからしょうがないか、と気にしていないものですよ。

割り切って考えるだけでも気持ちが吹っ切れるので、少しずつ考え方を変えてみましょう。

 

職場の環境を変えるのも手

職場を変えてみる

 

今の職場環境は育児をするうえで良好でしょうか。

もし、自宅から遠い・子育てに理解がない・長時間労働や残業がある、といった場合には、思い切って職場を変えてみるのも手。

自宅近くで働けるところ・子どもの熱などで欠勤や早退するのもOKというような子育てに理解があるところ・正社員であればパートに切り替えるなど工夫してみましょう。

通勤時間の短縮、子どものことで気兼ねなく休んだりできる、仕事する時間が短くなる、というだけでも精神的負担は軽減するので、職場環境について今一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

もっと自分にやさしくしよう

もっと自分にやさしくしよう

 

ワンオペ育児で疲れたという人は、育児も家事も仕事も完璧を目指していませんか?

子どもがいるから仕事ができない、仕事で忙しいから子育てができていない、と思われたくない気持ちから、つい頑張り過ぎていることが多いのです。

自分で自分を追い込むよりも、笑顔で子どもと接するにはどうしたら良いかを考えてみましょう。

もっと自分にやさしくなれれば笑顔も自然に増え、ゆとりある子育てができるはず。

自分に甘くしてもっと楽に育児と家事をやってみましょう。

 

人と比べない

人と比べない

 

つい、人と比べて私も頑張らなきゃと思ってしまいますが、それは違います。

他人とあなたは、性格も環境も何もかも全く違うからです。

他人のマネをして頑張って疲れ果てては何の意味もありませんよね。

あなたの子どもの育児はあなたのやり方で良いのです。

あなたの家の家事はあなたのやり方が正解なのです。

他人と比べて苦しくなるよりも、自分らしく自信を持って育児や家事をやっていきましょう。

 

まとめ

ワンオペ育児に疲れた人まとめ

 

ワンオペ育児という言葉が流行ってから、筆者もワンオペ育児だったのだと気づきました。

振り返ると1人で全てをこなすのは本当に大変で、もっと周りに頼ってもっと楽すれば良かったと思います。

ワンオペ育児に疲れたというのも弱音を吐くこともダメなことだと思っていましたが、愚痴を言ったり誰かに頼ることは悪いことでも何でもなかったんですよね。

ぜひ、今ワンオペ育児に疲れたという方は、この記事を参考にしていただければ幸いです。

育児ができる時間は限られています。少しでも楽しいものにするためにも、もっと自分を大切にしながら育児や家事を頑張っていただきたいと願っています。

子どもの寝かしつけについては下記記事も参考にしてくださいね。

(関連記事:寝かしつけができない旦那を持つあなたへ!シーン別対策を徹底解説

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