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育児

産休中にやることリスト。やってよかったことや出産前のおすすめの過ごし方を徹底解説!

産休中にやること

 

おそらく6週間前から取得する方が多いであろう産休。今まで忙しく働いていたのに、いきなり休みとなるとどう過ごしたら良いか分からないですよね。

今回は、産休中にやっておきたいことをリストを8つにまとめてみました。

産休中やることリストを参考に準備をすすめ、ゆったりとした気持ちで出産に臨んでくださいね!

また、産休中だからこそできる「妊娠中にしかできないこと」「やってよかったこと」などを出産前のおすすめの過ごし方として紹介してるので、ぜひご参考ください。

みゆき
産休中はやることがない、暇…なんてことはないかも…!

最近は男性の育休取得率も上昇してるので、旦那さんと協力しながら進めていきたいですね!

 

産休中にやることリスト(必ず絶対編)

産休中に絶対やること

 

産休中に必ずやっておきたいことが以下の3つ。

  • 入院の準備
  • 赤ちゃんを迎える準備
  • 必要な手続きの確認

出産や赤ちゃんを迎えるための準備、手続きはもちろんですが、兄妹がいる場合は預け先やお世話をしてくれる方を探す、万が一に備え急な陣痛時のタクシーの手配などが必要です。

 

①入院の準備

産休に入ったら、まずはいつ生まれても良いように入院の準備をしておきましょう。

必要なものは産院でリストをもらっているはずなので、リストをもとに必要なものを揃えてください。

予定日より早い陣痛がきて慌てないためにも、ご主人など家族と、荷物置き場や入っているものについて共有しておきましょう。

 

兄妹がいる場合は預け先を決める

上の子がいる場合、預け先も決めておくことが大切です。

実家の両親が付きっきりで見てくれるのであれば安心ですが、実家が遠い場合やご主人が仕事を休めない場合などは外部サービスを調べておく必要があります。

最近は、市町村のサポート事業として一時保育やファミリーサポートなどがありますし、ベビーシッターなどいろいろが外部サービスが充実しています。

こうしたサービスをうまく活用し、上の子が安心して過ごせる環境を作っておきましょう。

 

陣痛タクシーを手配しておく

陣痛が来たとき、ご主人など家族が必ずいるとも限らないので、陣痛タクシーを手配しておきましょう。

陣痛が来てから自分で運転するのは危険ですし、もし破水からはじまった場合は、すぐに病院へ向かわなければなりません。

陣痛タクシーに登録しておくと、24時間体制で研修を受けたドライバーが迎えにきてくれて、事前に産院登録しておくと道案内なしで送り届けてくれるなど安心できます。

陣痛タクシーの中は、破水しても大丈夫なように防水シートが設置されていますが、すでに破水している場合など、万が一に備えてバスタオルや防水シーツがあるとさらに安心ですよ。

そのときに使わなくても、子どものおねしょシーツとして使えます。

参照:日本交通 陣痛タクシーサービス

「お住まいのエリア名 陣痛タクシー」とGoogleなどで検索すると利用しやすいサービスがきっと見つかりますよ!

 

②赤ちゃんを迎える準備

入院準備が終わったら、次は赤ちゃんを迎えるための準備を行いましょう。

赤ちゃんを迎えるために必要なものは以下のようなものがあります。

粉ミルク/哺乳瓶/消毒セット/おくるみ/短肌着/ロンパース/おむつ/お尻拭き/ベビーバス/ベビーソープ/ガーゼ/保湿剤/綿棒/爪切り/消毒液/抱っこひも/チャイルドシート

産後1か月くらいは買い物に行けないので、産休中から産後1か月程度までに必要であろうものを揃えておき、動けるようになってから買えるものはそのときで良いでしょう。

 

③必要な手続きの確認

産休中に必要な手続きについて確認しておきましょう。期限が決められているので、あらかじめスケジュールに組み込んでおくと安心です。

また、出産手当金や育児休業給付金などの手続きは勤務先の担当者の方にお願いする場合もあるため、依頼された必要書類の準備・提出等はスムーズに行いましょう。

確認すべき項目 手続き先や期限など
産前産後休業保険料免除 産前産後休業中
手続き先:社会保険なら勤務先、国民保険なら市区町村役場
育児休業給付金 育児休業開始から4ヵ月以内(勤務先に確認)
手続き先:社会保険なら勤務先、国民保険なら市区町村役場
出生届 出産日含め14日以内
提出先:市区町村役場
健康保険の加入 出生後すみやかに1か月健診時までに
手続き先:現住所の市区町村役場
乳幼児医療費助成 出生後すみやかに(1か月健診時までに)
児童手当金 出生月内(月の後半に出生した場合は、出生翌日から15日以内)
手続き先:現住所の市区町村役場
出産手当金 産後57日目以降(2年以内ならさかのぼって請求可)
手続き先:勤務先
出産育児一時金 出産時
手続き先:出産する医療機関
高額医療費 診察日の翌月〜2年以内
手続き先:勤務先の健康保険や共済組合、国民保険の場合は住民票のある市区町村役場
未熟児養育医療給付金 出生から14日以内
手続き先:現住所の保健所

参考:妊娠~出産~産休・育休~復職 まるっと解説!

 

産休中にやることリスト(できれば編)

産休中にできればやること

 

必ずではないですが、できれば産休中にやっておきたいことをリスト化しました。

  • 内祝いの準備
  • 小児科を探す
  • 買い物や食事の宅配を検討する
  • 保育園の情報収集

いずれも産休中にある程度調べておくと、赤ちゃんのお世話で大変なときに慌てて考える手間も省けて楽ですよ!

 

⑤内祝いの準備をする

出産してお祝いをいただいたら、内祝いを贈ってお返しするのがマナーとなっています。

内祝いは産後1か月くらいを目安に贈るのが一般的ですが、産後1か月はまだまだ身体も精神的にもしんどい時期。

産休中に余裕があれば下調べしておき、親戚や友人などには、あらかじめどんなお返しが良いか聞いておくと良いでしょう。

 

⑥小児科を探しておく

赤ちゃんのときは頻繁に熱を出す子もいるので、慌てて小児科を探すことがないよう産休中に小児科など通う病院を探しておきましょう。

病院選びは、ママ友や口コミを参考にするのがベター。交通の便や駐車場、薬局もリサーチしておくと良いですよ。

 

⑦買い物や食事の宅配を検討しておく

臨月や産後は買い物に行くことや、食事を作ることでさえもむずかしいので、産休中に食材宅配サービスを調べて登録だけでもしておくのがおすすめです。

レンジでチンするだけの宅配弁当だったり、ミールキットといってカットされた食材を使って簡単調理できるものがあるサービスが良いですよ!

 

⑧保育園の情報収集を進めておく

保育園に入れるのは、産後1年経ってからというケースが多く、保育園探しはまだ早いと思うかもしれませんが、赤ちゃんを連れてリサーチするのは大変なので、産休中のうちに調べておくのがベター。

都心部などでなかなか保育園に入れられず復職できないという声もあるので、そういった地域にお住まいの場合は早めの行動がおすすめです。

1人で動けるうちに役所や保育園を見学して情報を収集しておきましょう。

 

⑨保険の見直し

妊娠や出産後は子どもの保険はもちろん、ご自身(パートナー含む)の保険の見直しを行いましょう。死亡時に保険金が受け取れる生命保険、病気や事故などで一時的に働けなくなった場合の収入保障保険など必要に応じて検討してください。

参考:手軽に医療保険やがん保険、死亡保険を資料請求|オリックス生命

 

産休中にやってよかったこと!暇がツラい人必見

 

産休中は暇~って思って方もいざ思い返すと、産休中にやっておけばよかった!なんて思うこともありますよね。

ここからは、産休中にやっといてよかったと感じられたことを経験を元に紹介します。

 

家の掃除をしておく

赤ちゃんをキレイな家に迎えるためにも、掃除や洗濯、断捨離はおすすめです。

赤ちゃんが生まれたあと、誰も手伝ってくれる人がいないと1か月は掃除もままならないので、無理のない範囲で念入りに掃除しておきましょう。

カーテンやベッドマットなど大きなものを洗濯しておいたり、エアコンはカビが発生しやすいので、赤ちゃんに悪影響がないよう産休中に掃除しておくのがおすすめ。

出産後は、ほとんど読む機会がなくなるので本の断捨離はおすすめです。

メルカリやオークション、リサイクルショップなどで売れば、ちょっとしたお小遣いにもなりますよ。

 

友だちと会っておく

産後は、友だちと会う機会がほとんどなくなってしまいます。

会いに行けたとしても、赤ちゃんと自分のとで大荷物になってなかなか大変です。

また、赤ちゃん連れで行けるお店も限られてしまうので、産休中のうちに友だちに会って食事や買い物など楽しんでおきましょう。

 

美容室に行く

産後は、髪を切りにいくことすらままならないので、産休中にヘアカットを済ませておきましょう。

赤ちゃんをお世話するのに邪魔にならないヘアスタイルにしてもらうのがおすすめです。

また、産後は自分に構っていられる時間がなくなるので、今のうちにエステに行ったりスキンケアなどを行ったりしておきましょう。

 

資格取得など勉強時間に充てる

産休中に時間がある方は、資格取得にチャレンジしてみるのもアリ。

仕事に関する資格を取得しておけば、復帰する際にスキルアップした状態で戻れます。

また、転職する際も優遇してもらえる可能性あありますし、在宅でできる仕事の資格を取っておけば働き方も自在に変えられるのでおすすめですよ!

 

体力づくりに励む

妊娠中の経過が順調なら、出産のための体力づくりとしてウォーキングや、呼吸法を合わせたヨガなどの軽いストレッチを行うのもおすすめです。

臨月になるといつ生まれてもおかしくないので、ウォーキングよりも家でできる運動を行いましょう。

出産に向けて鍛えておきたい筋肉は、骨盤底筋とお尻の中臀筋、内転筋です。

分娩時はもちろん、産後の回復、マイナートラブルの改善などにもつながります。

逆に体力温存のためにしっかり睡眠を取っておくことも大切です。軽い運動とほどよいお昼寝で、出産前にあまり疲れすぎないようにしましょう。

 

赤ちゃん用品を手作りする

ベビー服やおくるみ、ガーゼハンカチ、スタイなどは自分で手作りすることができます。

オーガニックコットンなど、肌に良い素材で手作りすると赤ちゃんの肌にもやさしいのでおすすめです。

ハンドメイドというとハードルが高いように感じますが、保育園などに入ると裁縫する機会が増えるので、今のうちに練習も兼ねてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

妊娠中にしかできない?出産前のおすすめの過ごし方

 

産休中を活かして、妊娠中にしかできないこと出産前のおすすめの過ごし方としてまとめてみました。

赤ちゃんが生まれるとなかなか時間の確保が難しいため、産休中の今のうちにやっておきましょう!

 

上の子とのスキンシップを取る

赤ちゃんが生まれると、どうしても赤ちゃん優先になってしまい、上の子に我慢させることが増えてしまいます。

赤ちゃんが生まれる前に、しっかりとお母さんの気持ちを伝えてスキンシップを取っておくと、上の子も愛情不足を感じたり不安になったりすることはないでしょう。

我が家の場合、第2子と年が離れていて、それまでは上の子だけに愛情を注いできたため、産後に愛情不足を感じたりしないか心配で、妊娠中はスキンシップを多く取るように心がけていました。

産後は、赤ちゃんが寝たあとに上の子との時間を作ったというのも大きいと思いますが、不安になったり妙に甘えてきたりするようなことはなく、率先して赤ちゃんのお世話をしてくれるようになりましたよ!

 

マタニティフォトを撮る

はっきりのお腹が大きくなったのが分かる妊娠7~9か月頃は、マタニティフォトを撮るのに最適な時期。

百日祝いや七五三など子どもの成長記録としての撮影に加えて、マタニティフォトもあるとさらに良いですよね!

生まれたお子さんが大きくなったときにきっと喜ばれるので、産休中にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

1人or夫婦2人の時間を楽しむ

初めての妊娠の場合、今のうちに1人の時間を楽しんでおきましょう。

赤ちゃんが生まれると、想像以上に自分のことが何もできなくなります。ダラダラする、趣味を存分に楽しむなど1人を満喫しましょう。

夫婦2人だけで過ごせるのもあとわずか。産後は2人きりの時間が取りづらくなるので、映画鑑賞などデートや旅行を楽しんでおいてくださいね。

2人目の妊娠で上にお子さんがいる場合は、赤ちゃんが生まれることで出かけるところも限られてしまうので、今のうちに家族で楽しめる場所へ行って思い出づくりをしておくのもおすすめです。

 

赤ちゃん連れで行けないお店に行く

赤ちゃんが生まれると、行けるお店が限られてしまいます。

今まで行けたラーメン屋さん、焼肉や焼き鳥、居酒屋などニオイが強い場所、コース料理があるおしゃれなレストランなどはしばらく行けません。

とはいえ、臨月に入ると急な陣痛も起こり得るので、産休を取ったら早めに楽しんでおくのがおすすめです。

 

まとめ

産休中は、意外とやることが多く決して暇じゃないことが分かりましたね!

やることリストを済ませたら、おすすめの過ごし方を参考に産休中の今しかできないことを楽しんでおきましょう。

臨月に入るとお腹が下がってきたり頻繁に張ったりするので、体調を見ながら無理なく過ごしてください。

産休中にやることを済ませ、思い出もしっかり作ったらもう安心ですね。元気な赤ちゃんの誕生を待ちましょう!

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