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水垢落とし洗剤おすすめ7選!プロ推奨の最強から手作りできる洗剤まで徹底解説!

水垢落とし洗剤

 

いつもの洗剤を使ってもどんなにこすっても落ちない水垢には、専用の水垢洗剤を使うのが効果的です。

しかし、水垢に効く洗剤はなに?、おすすめの水垢洗剤はどれ?、クエン酸で手作りできる?、など気になりますよね。

ここでは、そんな水垢取りに効果的な洗剤をはじめ、選び方やおすすめの水垢洗剤を紹介していきます。

また単に水垢洗剤を使っても、お風呂の頑固な水垢・鏡のウロコ取りはできないことも多いです、、

そんなときでも水垢をしっかり落とせるコツもまとめたので、使用時の注意点などとあわせて参考にしてくださいね。

 

水垢に効く洗剤とは?

水垢に効く洗剤

 

水垢は、水道水に含まれるカルシウムなどのミネラルが付着し蓄積したもの。

これらはアルカリ性の性質を持っているため、酸性洗剤で落とします。また、水垢は固いので、研磨剤入りの洗剤でこすり落とすのも有効です。

酸性の洗剤と研磨剤の両方が配合されていると、より水垢を落とす効果が高くなります。

ダイヤモンドパッドやメラミンスポンジなどの道具も合わせると強力に落とすことができますよ。

 

水垢洗剤の選び方

水垢洗剤の選び方

 

水垢を落とす洗剤を選ぶときのポイントをご紹介します。

 

家中に使える水垢落とし洗剤を選ぶ

 

水垢は「水」があるところに発生するだけに水垢洗剤にはさまざまな種類があり、シンク用・お風呂用・トイレ用など場所ごとに特化しているものがほとんど。

その場所に特化した洗剤なので当然汚れ落ち効果が高いのですが、場所ごとにいくつもの洗剤を揃えるよりも、できれば1つの水垢洗剤で数カ所を掃除できた方が良いですよね。

水回りを1つでまかなえる水垢洗剤、ついでに除菌もできる洗剤などもあるので、どのような場所で使えるのかをチェックし、なるべく広範囲に使えるような水垢洗剤を選びましょう。

 

素材を傷めずに落とせる水垢洗剤を選ぶ

 

水垢洗剤に研磨剤が入っていると、場所によっては傷が付いてしまう可能性があります。

鏡などコーティングされているものには、研磨剤不使用の洗剤を選びましょう。

また、塗布して落とす水垢洗剤の場合、酸性であることがほとんどなので、大理石や真鍮(しんちゅう)など素材によっては変色してしまうことがあり注意が必要です。

 

水垢におすすめの洗剤7選

水垢落とし洗剤おすすめ7選

 

場所ごとに特化した水垢洗剤や、さまざまな場所で使える水垢洗剤を厳選して7つご紹介します。

 

場所問わず使える!手作り水垢洗剤なら『クエン酸』

100均にあるクエン酸

 

100均でも入手できるクエン酸は、酸性の性質を持っているので水垢掃除にぴったり。

クエン酸小さじ1/2杯を100mlの水に溶かしてクエン酸水をつくり、水垢にスプレーしてスポンジなどでこすって落としていきます。

強い洗剤を使いたくないという自然派の方や、ペットや小さなお子さんがいるご家庭におすすめです。

クエン酸は消臭効果があるので、ニオイが気になるキッチンや排水溝など水垢掃除と同時に消臭することもできますよ。

キッチン、お風呂、洗面所、トイレなどあらゆる場所に使える万能洗剤です。

 

クエン酸をスプレーする

 

スプレーしてしばらく置き、スポンジでこすり落としましょう。

乾燥しやすいので、キッチンペーパーをクエン酸水で湿らせ、上からラップで覆って1時間くらい置いておくと、より水垢を落としやすくなりますよ。

(関連記事:クエン酸の掃除への使い方やスプレーの作り方など徹底解説

 

最強!プロが作った水垢洗剤『茂木和也』

茂木和哉使い方

 

最強の水垢取り洗剤といえば茂木和哉!

茂木和也はいくつか種類があるのですが、こちらは主にキッチン用の水垢を落とす洗剤です。

弱酸性で極小の研磨剤が配合されているので、水垢を溶かしながらこすり洗いして落とします。

頑固な水垢は数分洗剤をつけたまま置いてからこすると、水垢がゆるんで落としやすくなりますよ。

 

シンクビフォー

 

我が家もキッチンのシンクが水垢でくすんできたときに茂木和也を使っています。

 

シンクアフター

 

研磨剤の効果で水垢以外の汚れも落ち、すごくピカピカになるのでおすすめですよ!

 

お風呂の水垢には茂木和哉 バスタブ用

出典:Amazon

 

お風呂用の洗剤もあり、こちらは弱アルカリ性で皮脂などの酸性汚れに強いのですが、微粒子の研磨剤が入っているので水垢にも効果的。

これ1本で、酸性汚れもアルカリ性汚れも落とすことができる優れものです。

微粒子の研磨剤なので、傷が付きやすい人工大理石やプラスチックにも使用が可能なのもうれしいポイント。

ほかにはキッチンの天板磨きにも使え、弱アルカリ性で安全性が高いので素手で掃除することができますよ。

(関連記事:茂木和哉の使い方。蛇口やシンクの水垢を落としてみた

 

お酢の力!『水回り用ティンクル お酢のチカラ』

出典:Amazon

 

お酢のチカラで落とすという水周り用ティンクル。

お酢も酢酸という成分で酸性なので、水垢を落とす効果があります。

さらには、フマル酸も配合して効果を高め、抗菌剤も入っているので掃除しながら除菌ができますよ。

消臭効果もあるので、寝る前に排水溝や三角コーナーなどに数回スプレーしておけば、イヤなニオイを抑えて翌日気持ちよく迎えられます。

キッチンのあらゆる場所や洗面所に効果的な洗剤です。

 

シンクの水垢掃除に昔ながらの『ジフ』

出典:Amazon

 

ジフは研磨剤が入ったクリームクレンザーで、水垢をこすって落とすことができます。

昔からキッチンの水垢や焦げつきにはジフというほど、水垢落としの定番洗剤です。

クリームタイプで垂れにくく、細かい粒子でやさしく研磨すれば素材を傷つけずに落とすことができます。

キッチンのシンクや洗面所などの水回りにおすすめの洗剤です。

 

鏡の水垢落としに『ハイホーム』

出典:Amazon

 

ハイホームは弱アルカリ性ですが、研磨剤が入っているのでこすって水垢を落とすことができる洗剤です。

手肌にやさしい成分でできているので手荒れが心配な方も安心して使えます。

キッチンやお風呂、オーブンレンジなど電化製品、グラスなどの食器、鍋の焦げ付きなどさまざまな掃除に使えるので1つあると便利ですよ。

弱アルカリ性なので油汚れにも効果的。水垢以外の使い道も多いのでおすすめですよ。

詳しくは「ハイホームの使い方。家中の頑固な水垢・焦げ・曇り汚れが落とせるよ」のページを参考にしてください。

 

お風呂の水垢掃除に『リンレイ ウルトラハード』

出典:Amazon

 

リンレイのウルトラハードクリーナーは、研磨剤に界面活性剤や溶剤が入った酸性の水垢洗剤です。

浴室やトイレ、洗面所やキッチンなど幅広い場所で使え、自転車やドアノブなどに付いた水垢や黒ずみ、焦げなどいろいろな汚れに効果的!

ケタ外れの水垢除去力にも関わらず、使い方はやさしくこすって落とすだけと簡単なのもうれしいですね。

ひどい水垢の場合は、塗って2分ほど放置してからこすり洗いすると、より落ちやすくなりますよ。

 

水垢洗剤の効果を高めるコツ

ラップパック

 

水垢に効く洗剤を使っても、思ったように落ちてくれない…なんてことありますよね。

そんなときは以下のポイントに気をつけて、水垢を落としていきましょう。

ポイント

  • 1度に落とそうとしない
  • 頑固な水垢は時間を置く
  • ラップパックをする
  • やさしくこする

複数回に分けて落とす

水垢は、水道水のミネラル分が長い間蓄積したもので、こするときに対象物を傷つける恐れがあるのでプロでも手こずる汚れなんです。

1度に落とすのは大変なので、少しずつ数回に分けてやさしく落とすようにしていきましょう。

 

ラップパック・時間を置く

頑固な水垢は洗剤を塗布して少し置いてから掃除するか、乾燥しないようラップでパックしてから掃除すると水垢が緩んで落としやすくなりますよ。

 

やさしくこする

水垢洗剤の多くは研磨剤が入っているので、こすり洗いするときは傷が付かないようやさしく掃除しましょう。

 

水垢洗剤を使うときの注意点

水垢洗剤の注意点

 

酸性の水垢洗剤の場合、ハイターなどの塩素系漂白剤と一緒に使うと有毒ガスが発生して危険なので、絶対に同時に使わないでください。

発生した有毒ガスを吸入した場合どんな症状が出るのかや、万が一同時に使ってしまった場合の対処法は、『塩素系洗剤による事故の対処法』を参考にしてくださいね。

また、研磨剤が配合されているものや、強い酸性の洗剤もあるので、必ずゴム手袋を着用して掃除しましょう。

 

水垢を予防する方法

水垢を防ぐ方法

 

水垢を落としてみてはじめて分かると思いますが、基本こすり洗いが必要なので水垢掃除はとても大変で時間もかかります。

浴室の鏡をこすり洗いしたときは、1時間こすり続けたため翌日筋肉痛になりました。

こんな大変な思いをしなくて済むよう、毎日のひと手間で水垢を予防していきましょう!

 

水気を残さない!

キッチンのシンクは、皿洗いのあとについでに洗剤が残ったスポンジで掃除し、水気を拭き取っておきましょう。

洗面所のシンクも最後に使った人が、洗面ボウルをシャワーで流してから水気を拭き取っておくと水垢を予防できます。

蛇口周りは水垢が目立ちやすいので、水気が付いたらその都度拭き取るのが基本です。

特にお風呂の蛇口周りは、最後にお風呂に入った人が身体を拭いたタオルで鏡や蛇口周りを拭いておくと水垢が付着しません。

この方法をやってから、我が家は水垢に悩まされなくなりましたよ!

 

まとめ

水垢は1度できてしまうと落とすのが大変です。

水垢に特化した洗剤は、基本的に酸で溶かして研磨剤でこすり落とすのが基本。

洗剤を塗布したら勝手に落ちるというような決してラクな掃除ではないので、できれば毎日の予防対策で水垢が付くのを防いでいきましょう。

できたばかりの水垢は、まだ層が薄いので簡単に落とせます。水垢を残さないようにしっかり水気を拭き取ってくださいね。

頑固な水垢はご紹介した洗剤をぜひお試しください。口コミでも高評価なもので、我が家でも愛用しているものばかり。

間違いなく水垢を落とせる洗剤なので、ぜひご参考くださいね!

(関連記事:【鏡のウロコ取り】失敗しないウロコ度合いに合った落とし方

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