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掃除洗剤・道具

床の掃除におすすめの洗剤10選!頑固な汚れが落ちる選び方のポイント徹底解説

床掃除おすすめ洗剤

 

床掃除をしても黒ずみ汚れが取れない…
床の掃除におすすめの洗剤が知りたい
ペットがいる家は洗剤は使わないほうがいい?

など、床の掃除が思うようにできない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、床の汚れやお住まいの環境に合った洗剤の選び方をはじめ、床掃除におすすめの洗剤を紹介します。

頑固な黒ずみ汚れを落とす洗剤ペットがいる家向けの洗剤普段の掃除に使いたい洗剤、の3パターンに分けてピックアップしましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

床掃除におすすめの洗剤選びのポイント

床掃除におすすめの洗剤の選び方

 

床掃除におすすめの洗剤を選ぶ際は、汚れに合ったもの、お住まいの環境に合うもの、ワックスなどのコーティングについて配慮しながら選ぶ必要があります。

 

汚れに合った洗剤を選ぶ

床の汚れは、皮脂や油汚れ、食べ飲みこぼしの跡、古いワックスが剥がれることによる黒ずみなどがあります。

床掃除用の洗剤には、中性・酸性・アルカリ性とありますが、汚れに合った液性のものを選ばなければ意味がありません。

中性洗剤 アルカリ性洗剤よりもやや洗浄力は劣るものの、手肌にやさしくワックスなどのコーティングが剥がれにくいという特徴があります。
アルカリ性洗剤 アルカリ性洗剤は、酸性の汚れである皮脂や油汚れを落とす効果があり、弱アルカリ性と強アルカリ性のものがあります。床掃除洗剤のほとんどは弱アルカリ性ですが、アルカリ電解水などは強アルカリ性なので使用する際は、目や手肌などをしっかりガードしましょう。
酸性洗剤 アルカリ性の汚れである水垢などを落とす効果があります。酸性洗剤は強い洗剤なのでクエン酸などは注意が必要。ワックスが剥がれかけているときは、木材にしみこんで床が傷んでしまうので床掃除には使用しないようにしましょう。

また、床掃除の洗剤には、ツヤ出し効果や消臭・除菌効果などがあるものもあります。

どんな効果があったら良いか、ご自身のライフスタイルに合わせて選びましょう。

 

子どもやペット、環境に配慮するなら自然派洗剤を

お子さんやペットがいるご家庭や、環境に配慮した洗剤を使いたい場合は、自然派洗剤を選びましょう。

ハイハイをする赤ちゃんがいたり、ペットなど床を舐める可能性があったりする場合は、やさしい成分で作られている洗剤が安心ですよね。

重曹やセスキ炭酸ソーダ、使用の際に注意が必要ですが、時間が経つと水に変わるアルカリ電解水、米ぬかを使用した洗剤がおすすめです。

 

ワックスなどのコーティングを剥がさないかチェック

多くの床・フローリングではワックスなどのコーティングが施されているはず。

コーティングは、床に汚れを付きにくくし、美しく見せる効果があるので、強い洗剤を使って掃除すると剥がれてしまいます。

コーティングされている場合は、まず水拭きから試して汚れが落ちなかった部分だけ洗剤を使って掃除するのがおすすめです。

もし、ワックスが剥がれて黒ずんでいるような場合は、古いワックスを剥がしてから床の汚れを取り、新しくワックスをかけるようにしましょう。

ちなみに、ワックスの効果は4~6か月なので、半年に1度はワックスのお手入れをおすすめします。

(関連記事:自分でできるおすすめフローリングワックス。塗り方や剥がし方など徹底解説

 

頑固な黒ずみを落とす!床掃除に強いおすすめの洗剤5選!

まずは、床掃除の際に悩まされやすい頑固な黒ずみ汚れをしっかり落とす洗剤を紹介します。床の黒ずみに強いアルカリ性洗剤を中心にピックアップしました。

 

アズマジック スーパーマルチ洗剤

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頑固な床の汚れには、アズマジックのスーパーマルチ洗剤がおすすめです。

pH14の強アルカリ性なので、しつこい汚れも落とすことができますよ。

キッチン・トイレ・浴室・ビニール壁など家中の汚れに使えるので、頑固な汚れに困っているなら1本あると便利です。

洗浄力が高いので、直接スプレーするとシミの原因になるため、布に取ってからピンポイントに汚れを拭き取るようにしましょう。

 

かんたんマイペット

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かんたんマイペットは、床掃除だけでなく、照明器具・電気製品や、壁・家具・ドアなど家中の掃除に使えるので1本あると便利な洗剤です。

弱アルカリ性なので、皮脂や油汚れを落としてくれます。

スプレーして5分経ってから拭き取れば除菌やウイルスも除去することができます。

通常、洗剤を拭き取るための水拭きが必要ですが、マイペットなら2度拭きがいりません。

 

フローリング スーパーオレンジ

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フローリング スーパーオレンジは、床掃除と防汚コーティングが同時にできるすぐれもの。

液性は中性ですが、洗浄効果の高いオレンジオイル配合なので、汚れをしっかり落とすことができます。

使えば使うほどきれいな長続きしますよ!

除菌剤としてカテキンが入っているので、除菌効果を求めたい方にもおすすめです。

 

超電水クリーンシュシュ

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超電水クリーンシュシュはアルカリ電解水100%の洗剤です。

水から作られているので、界面活性剤などの洗剤を使いたくない方、強力に除菌したい方におすすめです。

30秒から1分ほどで除菌が完了し、タンパク質やしつこい油汚れを分解したあとは通常の水に戻るので排水も安心。

もちろん2度拭きも不要!ただし、汚れを落とす際は強力なアルカリ性なので目や鼻などに入らないようにし、手肌も守りながら作業しましょう。

 

オール床クリーナー

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リンレイのオール床クリーナーは、普段の掃除からワックス剥がしにも使える洗剤です。

普段の掃除には30倍に薄めて、ワックスがけを行う前の掃除には15~20倍に薄めて、ワックスを剥がすときには原液のままという使い方ができます。

液性がアルカリ性なので、使用中はゴム手袋などを着用し、使用後は水拭きを2回行ってください。

ワックスの剥がれも床の黒ずみの原因になるので、古いワックスは剥がし、床をきれいに掃除してから新たにワックスをかけるようにしましょう。

 

小さなお子様、ペットがいる家向け!床掃除におすすめの優しい洗剤3選!

小さなお子様やペットを飼っている家の床掃除をする場合、できるだけ強い洗剤は避けて優しい洗剤が使いたいですよね。天然の成分やアミノ酸系成分、重曹などの自然派洗剤を中心に紹介します。

 

リビングわんにゃん 消臭・除菌フローリングクリーナー

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ペットがいるご家庭におすすめなのがリンレイのリビングわんにゃん 消臭・除菌フローリングクリーナーです。

ペットを飼っていると、どうしてもトイレに失敗することがあったり、体調を崩して嘔吐してしまったりしますよね。

ヤシノミが主な洗浄成分で食べこぼしやオシッコ、嘔吐、足跡などの汚れを落とします。天然の緑茶抽出成分配合により除菌と消臭もできますよ。

 

暮らしの重曹せっけん 泡スプレー

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食品添加物でもある重曹は、洗剤の代用としても使えますが、粉のまま使うと床が傷付いて汚れが目立ちやすくなるので、手作りする場合はしっかり溶かしてから使いましょう。

暮らしの重曹せっけん 泡スプレーは、天然のせっけん成分と重曹のダブルのパワーで、床掃除だけでなくキッチン周りや浴室にも使えます。

泡タイプになので、重曹水よりも使いやすく、弱アルカリ性なので手荒れの心配が少ないのもうれしいですね。

 

ウタマロクリーナー

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ウタマロクリーナーは、頑固な油汚れや水垢などを落とす住居用クリーナーです。

液性は中性。主な洗浄成分はアミノ酸系なので素手で扱うことができ、コーティングされた床にも使えます。

中性で肌や素材にはやさしいのに、汚れはしっかり落とせるので、SNSや口コミでも人気の商品となっています。

床はもちろん、キッチン周り、浴室やトイレ、窓や壁紙などウタマロクリーナー1つで家中の掃除が可能です。

(関連記事:ウタマロクリーナーの使い方。キッチンや水回りの掃除に使ってみた!

 

(シートタイプ)普段の床掃除におすすめの洗剤2選!

普段の床掃除に使う洗剤はできるだけ手軽なものが良いですよね。フロアワイパーを使った床掃除におすすめのシートタイプの洗剤を紹介します。

 

クイックルワイパー 立体吸着ウェットストロング

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楽に掃除ができるフロアワイパーでお馴染みの、クイックルワイパー立体吸着ウェットストロングもおすすめです。

こちらの商品は、フロア用クイックルワイパー史上最強の拭き取り力が特徴。

主成分のエタノールに界面活性剤が入っている弱アルカリ性。シートはウェット感をキープできる構造なので1枚で15~20畳の床掃除が可能です。

除菌剤も配合されているので、99%除菌・ウイルス除去ができますよ。

 

セスキの激落ちくんシート

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セスキ激落ちくんシートは、洗剤を使っていないフロアシートでワイパーにも取り付けが可能です。

主成分はアルカリ電解水にセスキ炭酸ソーダの弱アルカリ性。

水拭きでは落ちない油汚れや皮脂をマイナスイオンが包み込んで浮かせて落とします。

手にやさしく2度拭きも不要。小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心して使えますよ。

 

床掃除は適度なお手入れがキレイを保つ秘訣!

 

ホコリは毎日溜まるので、掃除機やフローリングワイパーを使って掃除しましょう。

寝ている間に1日のホコリが床に溜まるので、起きてすぐフローリングワイパーをかけるのがおすすめですよ。

水拭きや洗剤を使っての床掃除は、週に1度行うのがおすすめです。

あまり洗剤を使って掃除しすぎるのも、ワックスなどのコーティングが剥がれる原因になるので、適度な頻度で行いましょう。

詳しくは「フローリング掃除は毎日やろう!おすすめアイテムや楽にするコツを徹底解説」のページをご覧ください。

 

まとめ

床を掃除するときは、汚れに合った洗剤を使いましょう。

アルカリ性洗剤は、油汚れや皮脂に強いのですが、肌が荒れやすいのでゴム手袋などを着用することをおすすめします。

中性洗剤でも、ウタマロクリーナーのような洗浄力が強いのに素材を傷めにくい洗剤もあります。

ウイルスや菌が気になる方、ペットのニオイが気になる方は、除菌消臭効果も期待できる洗剤を選びましょう。

洗剤の使いすぎは、ワックスなどのコーティングを剥がす原因になるので、洗剤を使った掃除は週に1度程度。適切な頻度で床掃除を行いましょう!

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