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【除菌必須】食器が臭い原因は?ニオイの取り方を徹底解説!

食器が臭い

 

食器を洗い終わった後や食洗機から取り出すときに、「なんか生臭い…」「卵の腐ったような臭いがする…」など、不快な臭いを感じたことはありませんか?

食器をどれだけていねいに洗ったり、拭き上げや乾燥を気をつけていても、この臭いまったく取れないですよね…。

実は、食器が臭い原因は「雑菌」がほとんどのため、除菌してあげないと臭いが取れないんです。

ここでは、食器の臭いの原因をはじめ、取り方・除菌方法などを紹介していきます。

食器にニオイがつかない予防方法もまとめたので、あわせて参考にしてくださいね!

 

食器が臭い原因とは?

 

キレイに洗っているのにもかかわらず、食器が臭いという場合は以下の原因が考えられます。

食器が臭くなる主な原因を3つ見ていきましょう。

 

雑菌による生乾き臭

食器が臭いの主な原因は雑菌による生乾き臭です。

汚れたスポンジを使って洗ったり、食器を拭くタオルに雑菌が付いていたりすると、食器にも雑菌が移ってしまうので臭くなってしまいます。

また、食器の乾燥が不十分なまま、食器棚に収納することで雑菌が繁殖してしまうパターンも。

衣類の生乾きと同じ状態になって、食器がとても臭くなってしまいます(卵臭い)。

さらには、雑菌が繁殖した状態を放置すると、それをエサにして今度はカビが生えてしまうので注意が必要です。

 

陶器や木製食器は臭くなりやすい

食器にはさまざまな種類がありますが、陶器や木製の食器は臭くなりやすいので注意しましょう。

陶器の場合、素材の土が粗いため、水分や汚れ、ニオイを吸着してしまいやすいんです。

木製食器も水分を吸収しやすいため、雑菌が繁殖しやすくカビが生えてしまうことも。

一方、磁器製の食器は、ガラスが入っているため、水分を遮断してニオイや汚れが付きにくいという特徴があります。

そのため、陶器や木製の食器は、磁器製やガラス製の食器と比べて雑菌が繁殖しやすいといえるんですね。

 

洗剤が原因の場合も

ニオイが移りやすい陶器や木製の食器は、洗剤の香りも吸収してしまうことがあります。

食器用洗剤の種類によっては香りが強く、洗いながらニオイが染みこんでしまうことも。

普段使うときは臭わなくても、熱いお湯をかけたときなどに洗剤臭がするときがあるので、いつもこの食器を使ってごはんを食べていたと思うと怖くなりますね。

 

食器の臭い取りにおすすめの除菌方法5選

 

食器が臭いのは主に雑菌の繁殖が原因でした。食器が臭いときにおすすめの除菌方法を5つご紹介します。

 

塩素系漂白剤を使う

手っ取り早く雑菌を死滅できるのは、ハイターなどの塩素系漂白剤です。

スプレーして数分置き、洗い流すだけで食器のニオイを取ることができます。

ただし、木製はハイターの成分が染みこんでしまい、塩素系漂白剤を使うことはできないので注意しましょう。

洗剤が残らないようよくすすぎ、しっかりと乾燥させてから収納してくださいね。

 

煮沸消毒する

上から熱湯をかけるだけで効果が出る場合もありますが、しつこいニオイは煮沸消毒がおすすめです。

100℃に耐えられる食器がどうか確認してから行ってください。

鍋でお湯を沸騰させたら、食器を入れて20分ほど煮沸して雑菌を死滅させましょう。

清潔なタオルで拭き、しっかり乾燥させてから食器棚に収納してくださいね。

 

重曹を使う

ハイターなど強い洗剤を使うのに抵抗がある場合は、重曹を使いましょう。

重曹も消臭効果があり、アルカリ性なので酸性のニオイを取ることができるんですよ!

鍋に重曹を大さじ3杯入れて3Lの水を入れたら、食器を入れましょう。

沸騰させたらそのまま20分ほど弱火で煮沸します。

冷めたら取り出し、水でよくすすぎ、しっかり乾燥させてから収納しましょう。

 

酸素系漂白剤を使う

酸素系漂白剤は、塩素の独特なニオイが苦手な人におすすめです。

50℃くらいのお湯1Lに対し、酸素系漂白剤をパッケージに記載されている通りの分量を入れて溶かしましょう。

食器を入れて浸け置きするだけでニオイが取れるはずですよ!

よくすすぎ、しっかり乾燥させてから収納しましょう。

 

重曹とクエン酸水に浸け置きする

水1Lに対し、重曹大さじ4杯、クエン酸大さじ1杯入れて浸け置きしましょう。

重曹とクエン酸を混ぜると炭酸が発生し、この炭酸の泡が汚れを浮かせてくれる働きをするんです。

重曹やクエン酸にも消臭効果があるので、この方法でニオイが和らぐはずですが、取れなかった場合は重曹とクエン酸の量を増やして試してみてくださいね。

重曹やクエン酸は食洗機の掃除にも使えます。詳細は下記記事をご覧ください。

(関連記事:食洗機の掃除方法。クエン酸以外にアレが使える!

 

食器のニオイを予防する方法8選

 

せっかくニオイが取れた食器がまた臭くなるのはイヤですよね。ここからは、食器のニオイを防ぐ方法を8つご紹介します!

 

長時間、食品を入れない

ニオイなどを吸着しやすい陶器の食器に、長時間食品を入れて保存すると食器にニオイが付いてしまいます。

食べきれなくてラップをして冷蔵保存することも多いと思いますが、その際は、ニオイが付きにくい食器やタッパーなどの保存容器に入れ直すようにしましょう。

 

目止めする

陶器は、素材の土が粗いでの水分を吸収しやすく、ニオイやシミが付きやすいので、目止めという方法でニオイが付きにくくなるようにしましょう。

撥水加工済みの陶器は、目止めを行わないでくださいね。

簡単な流れ

  1. 大きな鍋の底に、キレイなふきんを敷き、新しく買った陶器の食器を並べます。重ねる場合は、間にふきんなどを挟んでください。
  2. 米のとぎ汁を流し入れて、中火で沸騰させたら、20分弱火で煮沸しましょう。
  3. 火を止めたらそのまま冷まします。
  4. 食器を取り出したらよくすすぎ、乾いた清潔な布で拭いて自然乾燥させましょう。天日干しで1日以上干してしっかり乾燥させてから収納してくださいね。
  5. 1度で目止めできなかった場合は、繰り返し行ってください。

 

汚れた浸け置き水の中に入れない

食器洗いをするまで、汚れが取れやすいように水に浸け置きしている方も多いと思います。

しかし、食器を入れるごとに浸け置きの水は汚れていくため、陶器などの場合はニオイが付いてしまう可能性があります。

特にニオイが付きやすい食器は、浸け置きする際の水の汚れに注意しましょう。

 

スポンジやタオルはいつも清潔にする

スポンジや食器を拭くタオルなどに雑菌が繁殖していれば、食器に雑菌が移ってしまうことがあります。

スポンジはこまめに取り替え、タオルもこまめに洗ったり除菌したりして、いつも清潔な状態で使うようにしましょう。

特にスポンジは、トイレの便座よりも雑菌が多くなりやすいので、2週間に1度の頻度で交換するのがおすすめです。除菌効果のあるスポンジもgood◎

毎日使ったあとは、熱湯をかけて消毒し、冷めたらしっかり絞って乾燥させるようにしましょう。

 

洗剤を変える

洗剤のニオイが食器に染みこんでいる場合、食器用洗剤の香料が強いのかもしれません。

無香料の食器用洗剤を使うか、重曹などのナチュラル洗剤に替えて香料のニオイを予防しましょう。

ナチュラル洗剤なら環境を汚さず人体にも安全なので、合成洗剤に比べれば食器に少々残ったとしても安心ですね!

重曹を使うと泡立たないので物足りなく感じますが、食器の汚れをあらかじめティッシュなどで拭き取っておき、重曹水に浸け置きし、粉の重曹をスポンジに取って洗うと、ちゃんとキレイになりますよ。

 

洗ったら水気をすぐに拭き取り、乾燥させる

雑菌は、水分がある状態で繁殖しやすいので、食器に水分を残さないようにするのが最大のポイントです。

食器洗いが済んだらすぐに清潔なタオルで水気を拭き取りましょう。逆さにして食器同士をくっつけないようにして自然乾燥します。

晴れているときは太陽に当てて半日~1日ほど天日干しし、乾燥と同時に紫外線で殺菌するのも効果的です。

カビを防ぐためにも、しっかり乾燥できているのを確認してから食器棚に収納しましょう。

 

電子レンジを使い、水分を飛ばす

電子レンジ可能な食器の場合ですが、電子レンジを使うと乾燥時間を短縮できます。

陶器の場合、内部に水分が残った状態で急激な熱を加えると、破損してしまう可能性があります。

普段から電子レンジを使っている陶器であればOKですが、1度も電子レンジを使用したことのない陶器は自然乾燥で乾かしましょう。

 

そもそも陶器や木製の食器を使わない

究極になってしまいますが、陶器や木製の食器を使わないという手もあります。

特に、ニオイが付きやすい魚料理や卵料理などは、陶器ではなく磁器製の食器を使うようにしてみましょう。

とはいえ、陶器は味わいがあり料理を美味しく見せてくれるので、焼き魚の場合は魚の下に天紙を敷いてみる、お刺身は大根ツマの上に乗せるなどの工夫をしてみるのもおすすめです。

 

まとめ

食器が臭い原因は、食器に雑菌が繁殖していることが原因でした。

この臭い状態で料理を盛り付けると、免疫が落ちているときはお腹を壊してしまうかもしれませんね。

雑菌を死滅させるには、除菌効果のある洗剤を使うこと、熱を加えることが効果的です。

ニオイが付かないよう、普段から食器の使い方やお手入れには注意して予防していきましょう!

(関連記事:食器の洗い方。水・時間・洗剤を無駄にしない食器洗い術

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