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畳掃除のやり方まとめ。基本から汚れ別の対処法を徹底解説!

畳掃除のやり方

 

畳掃除はどうやるの?

畳に水拭きは不要?

畳掃除に重曹やセスキは使っていい?

など、意外と畳掃除の正しいやり方がわからないですよね。

しかし難しく考える必要はなく、畳の基本の掃除は掃除機でゴミを取りして雑巾で乾拭きするだけ。

シンプルだけど、定期的に掃除をすることで畳の綺麗な状態を長く維持することができます。

ここでは

  • 【基本編】畳掃除のやり方
  • 【ダニ・カビ・飲みこぼしなど】畳が汚れたときの対処法
  • 畳掃除の注意点
  • 畳の汚れを防ぐ方法

を紹介していきます。

畳掃除の仕方は簡単ですが、間違えると畳の毛羽立ちやカビが生えるなどの原因になるので注意してください。

 

畳掃除のやり方※基本2ステップ

畳掃除のやり方

 

まずは基本的な畳掃除のやり方を紹介します。

畳掃除に必要な道具を準備し、手順を参考にしてください。

用意するもの

  • 掃除機またはほうき
  • 乾拭き用の雑巾

やることは非常にシンプル。

 

1.掃除機やほうきなどでほこりやゴミを取る

掃除機やほうきでほこり、ゴミを取る

 

畳掃除は、はじめに畳の上に落ちているゴミやホコリなどを取り除きます。

畳の目に沿って、ゴミやホコリなどを掃除機がけうやほうきで掃いていきましょう。

 

掃除機を使用する際は、弱または畳モードに設定してください。

また畳のヘリは傷つきやすいため、掃除機が当たらないように注意が必要です。

 

畳掃除をする際は、ホコリが舞いやすいので、窓や戸を開けて換気しながら掃除をしましょう。

掃除機やほうき以外には、ドライタイプのおそうじシートもおすすめです。

 

舞い上がるホコリを防ぐ方法

畳掃除の際にホコリが舞い上がるのが嫌な場合は、軽く湿らせた新聞紙を撒いてほうきで掃きましょう。

適度な湿度がホコリを吸着し舞い上がるのを防ぎます。

ただしべちゃべちゃに濡らした新聞紙は、畳が濡れカビの原因になるので注意してください。

 

2.雑巾で乾拭きをする

雑巾で乾拭きする

 

畳のゴミやホコリなどを取り除いたら、次に雑巾で乾拭きをします(畳の水拭きは基本しない)。

畳の目に沿って雑巾で乾拭きをすることで、畳のツヤ出しや目に見えない繊維、チリなどの掃除ができます。

気になる汚れがある場合のみ、固く絞った雑巾で水拭きしましょう。

ただし水拭きはカビの原因になるため、水気を残さないようにしてください。

 

畳の掃除はゴミ・ホコリ取り、乾拭きが基本です。

 

カビや飲みこぼしなどの畳掃除の対処法

汚れ別の畳掃除の仕方

 

畳にカビが生えた、ダニがいる、飲みこぼししたときの掃除方法を紹介します。

飲みこぼししたときの畳掃除は、子どもやペットなどがおしっこを漏らした、嘔吐した、ときなども同様です(食塩を中性洗剤に変えるだけ)。

 

畳にカビが生えたとき

畳のカビ

 

畳に生えたカビは、アルコール除菌スプレーを使って掃除していきましょう。

間違ってもカビを掃除機で吸ったり、雑巾で拭いたりすることはやめてください。

カビを掃除機で吸うと部屋にカビの胞子をまき散らしたり、拭くとカビが畳の奥に入り込んでしまう原因になります。

畳のカビ掃除は下記記事に詳しくまとめたので参考にしてください。

(関連記事:畳のカビ取り方法と畳のカビを防ぐ方法

 

畳にダニが発生したとき

畳にダニが発生したときの掃除方法は、掃除機がけと干す、これだけです。

  1. 掃除機を丁寧にかける
  2. 換気をする
  3. 畳表面を裏にして屋外に干す(2~3日程度)

ダニは湿度60%以下で繁殖が抑えられるため、畳の部屋の換気や畳を屋外に干すことでほぼ死滅させることができます。

もしも上記の掃除方法で畳のダニがなくならない場合は、畳店や専門業者に相談が必要です。

 

食べ、飲みこぼししたとき

畳に飲食物をこぼしたとき

 

畳にお茶やジュースなどをこぼしたときの掃除方法を紹介します。

用意するモノ

  • タオル
  • 食塩
  • 歯ブラシ
  • 掃除機
  • 雑巾(水拭き用、乾拭き用1つずつ)

畳に飲み物をこぼしたときの掃除で気をつけることは、早急に対処することです。

  1. タオルで吸い取り、食塩をかける
  2. 食塩が湿ったら、歯ブラシで畳の目をこすり掃除機をかける
  3. 水拭きし、最後に乾拭きする

時間が経つほど畳にシミが残る原因となりますし、綺麗に落とすことが難しくなります。

 

嘔吐やおしっこのとき

畳が嘔吐やおしっこで汚れたときの掃除方法を紹介します。

用意するモノ

  • タオル
  • 中性洗剤
  • 歯ブラシ
  • ドライヤー

嘔吐やおしっこの場合も、飲みこぼしのときと同様にシミにならないようにできるだけ早く対処しましょう。

  1. 嘔吐物やおしっこをタオルで拭き取る
  2. 歯ブラシに中性洗剤をつけ、汚れた部分を掻き出す
  3. ドライヤーで素早く乾かす

嘔吐物の場合はノロウイルスなどウイルス性の病気の可能性があるため、希釈したハイター(次亜塩素酸ナトリウム)で拭き取り除菌しましょう。

おしっこの場合はニオイをとるために、クエン酸や酢を水に溶かしたもので拭き取ると、中和され消臭効果が期待できます。

ただしどちらも畳の変色やカビの原因になる可能性があるため、注意しながら使いましょう。

 

畳掃除をするときの注意点

畳掃除の注意点

 

畳の掃除には禁止事項がいくつかあります。

部屋の掃除で当たり前に使いがちな水拭きやコロコロ、重曹などは畳掃除には使えません。

 

水拭きはしない

畳の掃除では基本的に水拭きはしないようにしましょう。

畳は湿気に弱く雑巾の水分でも、カビの原因となることがあります。

そのため、畳掃除では水拭きではなく乾拭きにしましょう。

 

ルンバ、コロコロは使わない

畳掃除には、ルンバやコロコロなどの掃除道具は使ってはいけません。

  • ルンバは畳の目に沿って掃除することができない
  • コロコロは吸着力が強すぎする

などデリケートな畳の掃除には不向きです。

ルンバやコロコロなど畳掃除に使うと、畳に傷ができたり、毛羽立ち、イグサを抜く、などのトラブルが出てきます。

 

重曹やセスキ炭酸ソーダは使わない

家の掃除に重宝される重曹やセスキ炭酸ソーダですが、畳の掃除には使わないでください。

重曹とセスキ炭酸ソーダはどちらもアルカリ性のため、畳掃除に使うと畳の変色やシミの原因になります。

 

畳掃除をする頻度の目安は?

畳掃除の頻度

 

普段から畳の部屋を使っている場合は毎日が理想。最低でも2~3日に1度は掃除をしましょう。

また畳の部屋はあまり使わないという場合は、週1回程度で問題ありません。

畳の部屋でご飯を食べたり、寝たりなど使っている場合は、こまめにゴミやホコリ取り、換気などは必要です。

 

畳の汚れを防ぐ方法

畳の汚れを防ぐ方法

 

畳のダニやカビなどの汚れを防ぐためにも、普段から気をつけたいポイントを紹介します。

特に畳の湿気対策だけは必ずやっておきましょう。

 

家具や敷物を置かない

畳の上にはタンスなどの家具、カーペットなどの敷物などは置かないようにしましょう。

畳の上に家具や敷物などを置くと、畳の吸収・放出機能を邪魔してしまい、湿気が溜まりやすくなります。

その結果、畳にカビが生えることになってしまいます。

その他、畳の部屋で洗濯物の室内干しをすることは避けましょう。

湿気が溜まりやすい梅雨の時期などは、エアコンの除湿機能や除湿機などを有効活用したいですね。

 

日干しする

日干し

 

畳に湿気が溜まっていると感じたら、畳の天日干しをしましょう。

畳を干すことで湿気除去はもちろん、ダニの死滅にも効果的です。

天気の良い日は定期的に畳の天日干ししてください。

 

まとめ

この記事では、畳の掃除の方法についてまとめました。

畳の表面に落ちているゴミやホコリなどの汚れであれば、日常的に掃除機やほうきを使って掃除することで十分キレイになります。

もし時間があれば、雑巾で乾拭きしたり、新聞紙を使って掃除するとさらに良いでしょう。

一方、カビやダニ、嘔吐やおしっこなどの特定の汚れについては、あらかじめ方法を確認したうえで畳掃除することをおすすめします。

なぜなら畳はデリケートな素材のため、使ってはいけない洗剤の種類や方法があるからです。

日常的にいつも使っている洗剤でも、畳に使ってしまうと変色やシミ、カビなどの原因ともなってしまうので気を付けてくださいね。

最後に畳の汚れやダニ・カビ予防の方法もまとめました。

畳には湿気は厳禁。そしてこまめに掃除しないと汚れが目に入り込んだりシミになってしまい落とせなくなってしまいますので、日頃から気を付けて生活してくださいね。

畳は正しい掃除方法を実践し、汚れ予防を意識することで、長持ちすることが期待できます。

いつでも気持ちの良い畳でいるために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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