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水筒の正しい洗い方を徹底解説!頑固な汚れ、カビにはつけおきが効く!

水筒の洗い方

 

水筒を毎日使っていると、ニオイやカビなどが気になりますよね、、。

ちゃんと洗っているつもりでも、ゴムパッキンから生乾き臭がしたり、本体の底に茶色の汚れがこびりついていたり…。

水筒の洗い方が間違っているのかも?ニオイや汚れがある水筒を使っても大丈夫?と不安になってしまいますよね。

ここでは、水筒の正しい洗い方をはじめ、カビや水垢、赤サビなどの汚れ別の洗い方などを紹介していきます。

重曹やクエン酸などを使うと水筒のカビ汚れ、水垢などを効率よく落とすことができますよ^^

また水筒のやってはいけない洗い方や長く愛用できるポイントなどもまとめたので参考にしてくださいね。

 

水筒の正しい洗い方。毎日のお手入れ

水筒 サーモス

 

基本的な水筒の洗い方を紹介します。水筒は放っておくと雑菌が繁殖するため、使ったらその日のうちに洗ってくださいね。

用意するもの

  • 食器用洗剤
  • スポンジ(柄のついたものが良い)
  • 清潔なタオルなど

 

①水筒のキャップやゴムパッキンを外す

ゴムパッキンやキャップをばらす

 

水筒の細かい部分まで洗えるように分解しましょう。

 

②軽く水洗いする

分解したパーツをそれぞれ水洗いします。

 

③食器用洗剤を使い、柄付きスポンジで洗う

柄付きスポンジ

 

ボトルの中に食器用洗剤を2~3滴程度垂らし、写真のような柄の付いたスポンジで中をやさしく洗います。

菜箸にスポンジを挟み、輪ゴムで固定したものなどでも代用できますよ。

 

④キャップやゴムパッキンなどを洗う

ゴムパッキンを洗う

 

キャップやゴムパッキンは、いつもの食器用スポンジに洗剤を垂らしてよく泡立て、細かい部分までしっかり洗いましょう。

 

⑤よくすすぎ乾燥させる

水筒の乾燥

 

洗剤をしっかりすすいだら、カビを防ぐためにも清潔なタオルなどでよく拭いて、乾燥させてから収納するようにしましょう。

 

水筒のつけおき洗いの仕方。カビや茶渋汚れに酸素系漂白剤や重曹が活躍!

水筒のつけおき洗いの仕方

 

水筒を毎日使っている場合は週に1度、久しぶりに使う場合やカビ、茶渋など頑固な汚れがある場合、しっかり洗って気持ちよく使えるようにしましょう!

ニオイやカビの発生を抑えられますよ。

用意するもの

  • 酸素系漂白剤(オキシクリーン)※重曹も可
  • キャップなどが入るプラスチック容器など
  • ぬるま湯

 

①ボトルとボウルにぬるま湯と酸素系漂白剤を入れる

水筒を分解したら、ボトルの中にぬるま湯を入れましょう。

プラスチック容器の中にもぬるま湯を入れてください。

小さじ1杯の酸素系漂白剤(または重曹)をそれぞれ投入します。

 

②プラスチック容器にキャップやゴムパッキンを入れつけおき

ボトルはそのまま30分浸け置きしましょう。

プラスチック容器の方ではキャップなどを入れて30分つけおきしましょう。

 

③すすぎ乾燥させる

肌が弱い方はゴム手袋を着用してください。

酸素系漂白剤(または重曹)が残らないようしっかりすすいだら、清潔なタオルなどで水気を拭き取り乾燥させてから収納しましょう。

 

水筒の白い水垢落としにクエン酸を使う!

水筒の水垢の落とし方

 

水筒についたザラザラした白い汚れは水垢です。水道水のミネラル分が蓄積したものですが、放置しすぎると落ちにくくなりキャップが閉まりにくくなるなどの不具合が出るので、汚れが軽いうちに取っておきましょう。

掃除の手順

  1. クエン酸をぬるま湯の1~2%溶かし、3時間浸け置きすれば落とせます。
  2. 1度で落ちなくても何度か繰り返すことで徐々に溶けていきますよ。
  3. しっかりすすぎ、清潔なタオルなどで拭いて乾燥させてから収納します。

 

水筒の赤サビの落とし方

水筒の赤サビの落とし方

 

赤サビは人体に入っても鉄分として処理されるのですが、過剰になると鉄過剰症になってしまいます。

水筒のちょっとした赤サビレベルであれば、人体にすぐさま悪影響を与える可能性は少ないように思えます。

しかし、赤サビの中には鉄バクテリアが存在し、ほかの細菌も発生させるおそれがあるので見つけたらすぐに除去するようにしましょう。

酸化した金属(赤サビ)から、酸素を切り離す還元作用を促す効果がある酸性のものを使います。

掃除の手順

  1. お酢(クエン酸も可)をぬるま湯に対して10%入れて溶かします。
  2. 30分ほど置いたらキレイに洗い流し、乾燥させてから収納してください。

参照:まほうびんのお手入れ 全国魔法瓶工業組合より

 

水筒を洗うのにあると便利なアイテム

水筒を洗うときに便利なアイテム

 

水筒はキャップ部分が細かい凹凸があって洗いにくかったり、家族が多く全員が水筒を持って行ったりする場合、もっとラクに洗える方法はないかと思いますよね。

毎日水筒を洗うのが億劫だという方へ、水筒を洗うのに便利なアイテムを5つご紹介します。

 

泡スプレーなら底やストロー内の洗浄がラク

出典:花王

キュキュットのクリア泡スプレーは、水筒の底など手が届きにくいところでもシュッとスプレーして簡単に汚れを落とせる洗剤です。

除菌効果も99.9%なので、毎日清潔に使いたい水筒を洗うのに便利ですよ。

我が家は時間がないとき、水筒を分解して泡スプレーをしてから少し時間を置いてからすすぐようにしています。

手もほとんど汚さずに洗え、すすぐときもヌメリやすい飲み口やゴムパッキンがキュキュッとして気持ちが良いですよ。

 

サーモス水筒なら専用の洗浄器がある

出典:THERMOS

水筒のメーカーでおなじみのサーモスからは、専用のボトル洗浄器が登場しています。

たった3分の装着で、頑固な茶渋やコーヒーなどの着色汚れもスッキリ落とすことができますよ。

酸素系漂白剤を入れて溶かし、電流を流して汚れを水筒から剥がすので、時間を置かずにしつこい汚れを落とせるんです。

水筒を洗い忘れてもたった3分で本体を洗浄でき、その間にキャップやゴムパッキンを洗えるので忙しい朝でもできますね!

 

ステンレススポンジトング

スポンジトング

 

柄付きのスポンジはどこにでも売られていますが、スポンジがダメになると柄ごと捨てて交換しなければなりません。

菜箸で代用することもできますが、なんとなく不安定で洗いにくく感じることも。

こちらのステンレススポンジトングなら100均で入手でき、スポンジだけを交換することが可能。

ステンレス製なので丈夫でサビが発生しにくく、洗っていつでも清潔な状態で使えます。

フック付きなので水切りかごなどに掛けておけば、すぐに使えるので便利です。

 

ボトルホルダー

出典:Amazon

水筒はしっかり乾燥させてから収納しないと、残った水分により生乾き臭やカビが発生してしまうことがあります。

家族が多く全員が水筒を使っている状態だと、すべての水筒を拭いて乾かすという作業は時間も手間もかかって大変です。

こちらのボトルホルダーなら立てかけておくだけで、水筒のなかに残った水滴が下に流れやすくなり、キャップもゴムパッキンもまとめて自然乾燥することができます。

ほかの商品では、折りたたみができて4本まとめて乾燥できるものや、水切りかごにかけて乾燥できるものなど、さまざまな種類があるので使い勝手に合わせて選んでみてくださいね!

 

ボトル乾燥スティック

出典:Amazon

水筒を乾燥させるときに便利な珪藻土を使った乾燥スティックも、早く乾燥できるのでおすすめです。

手が届かないのでボトルのなかを拭くのは大変ですが、こちらの乾燥スティックを入れておくだけで珪藻土ボールが水分を吸着。

水筒のなかがしっかり吸湿されるのでイヤなニオイやカビが発生しにくくなります。

水筒を立てかけて使うことも、水筒のなかに入れて使うこともできますよ。

ただし、珪藻土も水分を吸着して放置しすぎるとカビが発生してしまうので、2~3週間に1度は5時間ほど天日干しして乾燥させてあげましょう。

 

やってはいけない水筒の洗い方

水筒を洗うときにやっていけないこと

 

 

水筒の正しい洗い方を説明してきましたが、正しく洗えていましたか?

ここからは、水筒の間違った洗い方ややってはいけない洗い方を説明していきます。

 

塩素系漂白剤は使わない

塩素系漂白剤は使わない

 

水筒からイヤなニオイがしたり、カビがはえていたりすると、手っ取り早く塩素系漂白剤で除菌・漂白したいと思ってしまいますよね。

ですが、水筒のほとんどは塩素系漂白剤を使うことができません。

水筒に使用されている金属が塩素系漂白剤と反応してステンレスにサビが発生しやすくなったり、保温・保冷効果がなくなるなど機能性に問題が出てくる可能性があります。

水筒を念入りに洗いたいときは、塩素系漂白剤ではなく、酸素系漂白剤を使うようにしましょう。

ただし、パッキン部分には使えるので、パッキンにカビが発生している場合は30分を目安に浸け置きしてくださいね。

 

金たわしやクレンザーは傷の原因になる

金たわし、クレンザーは傷の原因

 

サビや水垢などがあると、金たわしやクレンザーで強めにこすれば落ちるんじゃないかと思ってしまいますよね。

ですが、強くこすって傷が付いてしまうと雑菌が溜まりやすくなったり、サビが発生したりしてしまいます。

最悪の場合、金属が溶け出してしまい、それが有害金属であれば身体に悪影響を与えることも。

水筒は食器用の柔らかいスポンジで、中性洗剤を泡立ててやさしく洗うようにしましょう。

 

ゴムパッキンを付けたまま洗うと雑菌が繁殖する

ゴムパッキンはつけたままだと雑菌が繁殖する

 

一時期、キャップからゴムパッキンが外せるということを知らずに、キャップに付けたまま洗っていたことがありました。

すると、ゴムパッキンの一部が変色しているのに気づいてスポンジでこすっていると、ゴムパッキンがポロッと外れたんです。

ゴムパッキンが外れたキャップを見ると茶色のヌルヌルした汚れが蓄積していて、お腹が弱かったのはこのせいかも……!?と、ゾッとした経験があります。

水筒のゴムパッキンは取り外しができるので、毎回必ず外して洗うようにし、雑菌が繁殖しないようにしましょう。

また、ゴムパッキンは開け閉めするたびに消耗していき、使い続けるうちに飲み物が漏れてくることがあるので1年に1度は点検することをおすすめします。

ゴムパッキンが劣化していたりカビが落ちない場合は、メーカーから取り寄せして交換しましょう。

(関連記事:ゴムパッキンのカビの取り方。取れないときの対処法

 

食洗機を使うと変形の原因に

食洗器を使うと変形する

 

知らずに食洗機を使って洗ってしまったのですが、塗装が剥げる原因になるのでやめましょう。

食洗機は高温のお湯で洗うため、除菌になるし乾燥も早いと思って洗っている方も多いかと思いますが、食洗機で洗えるのはゴムパッキンのみ。

食洗機で洗い続けるうちに、水筒が変形して飲み物が漏れる原因になるので、水筒は手洗いか酸素系漂白剤での浸け置き洗いのみと覚えておきましょう。

 

つけおきは内側のみ

水筒のつけおきは中だけに限る

 

水筒が丸ごと入る容器でまとめて浸け置きしたら早いじゃない!と思うかもしれませんが、水筒の外側を浸け置きするのもNGです。

水筒の外側が塗装されていると、浸け置きによって塗装や底のシールが剥がれてしまいます。

底のシール部分は特に重要で『保護シール』と呼ばれています。

製造時、真空にするために底に孔を開けて、その後穴を塞ぎ、その部分を保護するためにシールを貼ってあります。これをはがすと保温不良の原因となる場合がありますので、このシールははがさないでください。

引用元:TIGER

タイガーのホームページによると、保護シールが剥がれることで機能性に問題が出てくる可能性があるということなので、外側まで浸け置きして保護シールが剥がれないようにしましょう。

 

水筒を長く愛用するためのポイント

水筒を長く愛用するためのポイント

 

水筒を長く愛用するためには、洗い方だけでなく入れるものにも注意しなければなりません。

牛乳や乳製品飲料、果汁を使った飲み物など腐りやすいものは、水筒での持ち歩きには適していません。

放置したり水筒に入れる時間が長くなってしまうと、飲み物からガスが発生して内部の圧力が上がって、フタが開けにくい・飛び出す・飲み物が吹き出る原因となってしまいます。

炭酸飲料も同様に内部圧力が上がる原因となるので、水筒に入れないようにしましょう。

お茶の葉っぱや果肉入り飲料は、すき間に詰まってキャップがきちんと閉まらない原因になります。

スープやスポーツ飲料など、塩分を含んだ飲み物を入れたときは、塩分によりサビが発生する原因となるので使用後はすぐに洗うようにしましょう。

 

まとめ

水筒の洗い方まとめ

 

水筒の正しい洗い方をご紹介しましたが、みなさんは正しく洗えていましたか?

我が家はようやく食洗機が付いて、これで水筒洗いから解放されると思っていましたが、水筒は食洗機で洗えないということを知ってちょっとがっかりしています。

水筒を洗うのに便利なアイテムを活用しながら、少しでもラクに清潔に洗っていこうと思います。

また、殺菌消毒には塩素系漂白剤が手っ取り早いのですが、ステンレス水筒には使えないので注意してください。

水筒は意外と高いので、洗い方だけでなく入れる飲み物にも注意しながら長く清潔に愛用していってくださいね!

(関連記事:食器の洗い方。水・時間・洗剤を無駄にしない食器洗い術

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