洗濯

生地が傷まない毛玉の正しい取り方!「こすりとる」はダメ!

 

いざセーターを着ようとしたときに見つけてしまった毛玉。

毛玉があると、なんだか野暮ったく見えてオシャレとは程遠い印象になります。

そんなときに毛玉を手で引きちぎったりして対処している方も多いと思いますが、毛玉を手で引っ張るという取り方は衣類の寿命を縮めてしまうのでおすすめできません!

 

今回は、毛玉の取り方をいくつかご紹介し、注意点も交えながら説明していきたいと思います。

毛玉ができるのを防ぐポイントもまとめているので、これを読めば大事なセーターを毛玉から守ることができますよ!

ぜひ本記事の毛玉の取り方を参考にして、毛玉のないきれいな衣類をキープしてくださいね。

 

毛玉の取り方は「切る」一択!

世間では毛玉の取り方はいろいろありますが、正解は「切り取る」ことです。

間違っても「こすりとる」はダメ!生地を傷めます、、。

 

毛玉の切り取り方として

  • はさみ
  • カミソリ
  • 毛玉取り機

の3つがあります。

 

はさみでカット

ハサミでカット

 

はさみを使った毛玉の取り方

はさみを使った毛玉の取り方は、毛玉ができている範囲が狭いときにおすすめです。

毛玉ができているところを引っ張らないようにつまんで、少しずつカットしていきましょう。

 

注意点

はさみで衣類を引っ掛けないように注意しましょう。

切り過ぎると生地が薄くなってしまうので気を付けながら切ってくださいね。

 

カミソリで毛玉を剃る

カミソリで剃る

 

カミソリを使った毛玉の取り方

カミソリを使った毛玉の取り方は、毛玉が広範囲に及んでいる場合におすすめです。

T字カミソリを用意したら、毛玉ができている箇所にそっとあてて一定方向に滑らせるようにしながら毛玉を剃っていきます。

 

注意点

強く当ててしまうと生地を切ってしまうことがあるので剃り過ぎないようにしましょう。

 

毛玉取り機

毛玉取り機

 

毛玉取り機を使った毛玉の取り方

毛玉取り機は、100均にも販売されているので入手しやすいですね。

機械が勝手に毛玉を吸い取ってカットしてくれるので、広範囲に毛玉ができてしまった場合におすすめです。

スイッチを入れたら毛玉にそっと当てて小さく円を描くようにしながら取り除いていきましょう。

 

注意点

強く当てると絡まって生地に穴が開く原因になるので、力加減には注意しましょう。

 

以上、3つが毛玉の取り方として正解といえる方法です。

 

生地の素材により有効な毛玉の取り方

洋服の生地の素材によっては、

  • 毛玉取りブラシ
  • セーターストーン

などの毛玉の取り方も有効です。

 

毛玉取りブラシ

家事毛玉取りブラシ

 

毛玉取りブラシを使った毛玉の取り方

毛玉取りブラシを使った毛玉の取り方は、一定方向にブラシを当てて軽くこするだけで毛玉が取れるほか、毛の流れも整えるので毛玉ができかけている繊維もほぐすことができます。

衣類を長持ちさせたいなら毛玉取りブラシがおすすめです。

 

注意点

いろんな方向にブラッシングすると毛が絡まって毛玉ができる原因になるので、必ず一定方向にブラッシングしましょう。

やさしい力加減でブラッシングしてくださいね。

 

毛玉取りブラシの販売サイトへ

 

 

セーターストーン

セーターストーン

 

セーターストーンを使った毛玉の取り方

セーターストーンは、天然のケイ素を使った軽石で作られています。

空気孔に毛玉や毛羽立った繊維が入り込んで絡めとるという方法で毛玉を取っていきます。

毛玉を除去するごとに、徐々にセーターストーンが崩壊するようになっているという衣類が傷みにくい設計。

セーターストーンが消耗するまで長く使うことができます。

 

注意点

強すぎると摩擦でさらに毛玉が発生する原因になるので、やさしく一定方向に当てていきましょう。

 

セーターストーンの購入はこちら

 

絶対にやめたほうがいい毛玉の取り方(スポンジ)

スポンジ

 

スポンジを使った毛玉の取り方

セーターストーンのような軽石の代わりにスポンジが使えます。

鍋の焦げを落とすときに使用するようなスポンジの硬い方の面を使用し、やさしくこすって毛玉を取り去っていきましょう。

 

注意点

やさしく撫でるようにがポイントです。

強すぎるとセーターストーン同様に摩擦で毛玉ができる原因を作ってしまうので注意してください。

 

スポンジで取る方法は毛玉を引きちぎるという行為なので、生地を傷める原因となってしまいます。

ですので、大事な衣類の毛玉をスポンジで取るのはあまりおすすめできません。

 

 

毛玉ができる原因と生地の素材について

洗濯機のドライコースがお勧めの衣類

 

毛玉ができる原因は、ずばり「摩擦」。

座ったり腕を動かしたりなどで衣類同士が擦れるときや、静電気が発生して毛に摩擦が生じることで、脇の下や腰、袖部分などに毛玉ができてしまうのです。

ですが、毛玉ができやすい生地とそうでない生地がありますよね。

ここからは、毛玉ができやすい素材とできにくい素材をご紹介していきます。

 

毛玉ができやすい素材

ウール・カシミヤ・アンゴラなど動物繊維のものや、綿とポリエステルなどの天然繊維と化学繊維の混紡素材です。

ウールなどの動物繊維は、毛玉ができやすい素材ではありますが、自然と毛玉が落ちていくことが多いため比較的取りやすい素材となっています。

しかし、綿とポリエステルや綿とアクリルなど天然繊維と化学繊維の混紡素材は、強度があるため毛玉ができると取れにくいという特徴があります。

 

毛玉ができにくい素材

毛玉ができにくい素材は、綿・麻・シルク(絹)といった天然100%の素材は、毛羽立ちしにくい素材であるため、毛玉ができにくくなっています。

しかし、生地が薄かったり保温性がなかったりと、秋冬など寒い季節には向いていない素材です。

 

「抗ピル加工」といって、保温性はあるけれど毛玉ができやすい素材に加工を施して毛玉ができにくくなった製品も登場しています。

セーターやカーディガンなどを購入するときは、素材だけでなく抗ピル加工がされているかにも注目してみましょう。

 

毛玉ができるのを予防するポイント

毛玉の取り方をいくつかご紹介しましたが、実は、毛玉を取るという行為は生地を傷める原因となるのでおすすめできません。

ですので、毛玉の取り方に注目するより毛玉ができないように予防して衣類をお手入れする方が、大事な衣類を守ることに繋がるのです。

 

着たあとはブラシで毛並みを整える

毛並みを整える

 

毛玉ができそうな衣類の場合、着用したあとに毛玉取りブラシを使って一定方向にブラッシングして毛並みを整えましょう。

セーターなどは着るとどうしても身体を動かすため摩擦で毛羽立ちが発生してしまいます。

毛羽立ちを放置することで毛玉ができてしまうので、着用後に毛並みを整えるというお手入れが重要なのです。

 

洗うときはネットに裏返して入れる

ネットに入れて洗濯

 

数回着たら汚れを落とすために洗濯するのですが、必ず洗濯ネットに裏返しして入れ、摩擦を最小限にとどめましょう。

コースはドライコース、洗剤はおしゃれ着洗い用洗剤を使ってやさしく洗濯するのがポイントです。

柔軟剤も使用すると衣類の表面を守る効果があるので摩擦の影響を防ぐことができますよ。

 

ドライコースの使い方は「洗濯機のドライコースとは?どんなときに使うの?」のページを参考にしてくださいね!

 

どうしても毛玉を作りたくない衣類はクリーニングへ

クリーニング

 

どうしても毛羽立ちや毛玉ができるのを防ぎたい場合はクリーニングがおすすめです。

クリーニング業者は洗濯のプロなので、大事な衣類を守るならプロにお願いするのがベスト。

できてしまった毛玉もオプションですが数百円程度で取ってくれるので相談してみましょう。

 

まとめ

毛玉の取り方まとめ

 

いろいろな毛玉の取り方がありますが、ポイントは毛を引っ張らない取り方が良いということが分かりました。

スポンジはどこのご家庭にもあるもので手軽に毛玉を除去できる方法ですが、生地を傷める原因になるのでおすすめできません。

さらにいうと、毛玉を取るという行為も生地を傷めることになるので、予防の方が重要であるということが分かりましたね!

毛玉ができやすい素材は、着用後に毛玉取りブラシなどで毛並みを整えるようにブラッシングしましょう。

本記事の毛玉予防の方法や毛玉のやさしい取り方を参考にして、大事な衣類を守りながらオシャレを楽しんでくださいね!

 

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