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【汚れ別】コンクリートの掃除方法10選!汚れに合った落とし方を徹底解説

コンクリートの掃除方法

 

自宅や外構の外壁、駐車場などのコンクリートが汚れたままだと、建物全体も汚れているような印象になりがちですよね。

コンクリート部分の掃除の仕方がわからない
洗剤や道具は何を使えばいいの?
黒ずみ汚れの落とし方は?

など掃除方法に困る方も多いのではないでしょうか。

今回は、コンクリートの汚れの種類・原因をはじめ、汚れに合ったコンクリートの掃除方法を紹介していきます。

汚れを見極め、適切な落とし方でコンクリート掃除をしてくださいね!

 

コンクリートが汚れる原因

コンクリートの汚れ

 

コンクリートが汚れる原因は、主に雨水やタイヤ跡、ガソリン、カビや苔です。汚れの特徴や見分け方をご紹介します。

タイヤ跡 駐車場に車庫入れ時、タイヤを左右に回転させるため、道路を走行した際に付いた汚れが付着してタイヤの跡が付いてしまいます。
ガソリンなどのオイル ガソリンなどのオイルはコンクリートにシミができてしまいます。オイル系のシミは水を弾くので、シミの上から水を垂らしてみて弾くようであれば、ガソリンと考えて良いでしょう。時間が経つと染みこんでしまうので早めに掃除しましょう。
塗料 うっかりペンキをこぼしたり、落書きなどの汚れは、専用の剥離剤が必要。剥離剤を使用する際は、全身を完全防備しなければならないので、範囲が広い場合は業者に任せるのがおすすめです。
サビ バイクのタイヤ止めなどでサビ移りしたり、コンクリートの内部にある鉄パイプや釘などの金属が水分と反応してサビでしまったりと、いろんな原因でコンクリートにサビが付いてしまいます。表面のサビは落とせますが、内部に金属がある場合のサビは再発してしまいます。
雨水 雨水は空気中の汚れを含んで落ちてくるため、乾くと汚れが浮き出てしまい、ブロック塀などコンクリート壁の汚れが目立ちやすくなってしまいます。
カビ 日当たりが悪い場所、湿気が多い場所に発生しやすい。こうしたところのコンクリートが黒ずんでいる場合は黒カビを疑いましょう。1度発生すると胞子が残って再発しやすく、放置することでより根を深く張ってしまうので見つけたらすぐに掃除するのがベスト。胞子が飛び散らないよう掃除することが大切です。
緑色の隆起したものは苔です。苔も、カビと同じで湿気が多い場所に発生します。コンクリートの経年により、コンクリートの内部まで水気が染みこんでしまっている場合に苔が発生しやすくなります。
鳥のフン 駐車場などは、カーポートがないと鳥のフンの被害に遭いやすい。鳥のフンには病原菌があるため、掃除後に殺菌することが必要です。
ガム ゴムのような丸い汚れはガム。粘着力が強く落としにくいのが特徴。固めて落とすか、薬剤でやわらかくして削る方法があります。

 

コンクリートの掃除方法。汚れ別の落とし方

コンクリートの掃除方法

 

コンクリートの汚れにはさまざまなものがあることが分かりました。ここからは、コンクリートの汚れに合った掃除方法をご紹介します!

 

雨水など軽い汚れはブラシで水洗い

雨水や泥水によって汚れたコンクリートは、デッキブラシなどを使って水洗いすると落とすことができます。

まず、水でサッと洗い流してから、汚れが落ちなかったところをブラシで掻き出すように落としましょう。

 

落ちにくい汚れには重曹などのアルカリ洗剤を

落ちにくい汚れは、アルカリ性洗剤を使用して落としましょう。

  • 重曹
  • セスキ炭酸ソーダ
  • 過炭酸ナトリウム(オキシクリーンなど酸素系漂白剤)

水に溶かして使用しましょう。重曹が1番アルカリ性が弱く、過炭酸ナトリウムが強アルカリ性になります。

重曹とセスキ炭酸ソーダは、汚れに対してスプレーし、汚れに染みこんでからブラシでこすりましょう。

汚れがひどい場合は、過炭酸ナトリウムをペースト状にし、汚れに塗って使用しましょう。

割合は以下の通り。

  • 重曹…水100mlに小さじ1杯
  • セスキ炭酸ソーダ…水500mlに小さじ1杯
  • 過炭酸ナトリウム…大さじ2杯と重曹大さじ2杯に水大さじ1~2杯

 

洗剤が使えないなら高圧洗浄機で落とす

花壇の近くなど洗剤が使えない場合は、高圧洗浄機がおすすめです。

水圧を利用して汚れを落とすので、洗剤を使いたくないところの掃除にぴったりです。

よほど広い場所を掃除するのでなければ、あまり大きくない高圧洗浄機を選ぶと使い勝手が良いですよ!

 

油汚れには専用クレンザー

エンジンオイルやガソリンといった油汚れがある場合は、すぐに落とさないとシミになってしまうので注意が必要です。

水では落ちないので、中性洗剤かアルカリ性洗剤を使って落としましょう。

こぼれたばかりの油は、新聞紙などに吸わせてから掃除します。

台所用の中性洗剤か、重曹・セスキ炭酸ソーダ・過炭酸ナトリウムなどのアルカリ性洗剤を使って油を浮かせ、ブラシでこすりましょう。

1度で落ちない場合は、コンクリートの中の方に染みこんでしまっている可能性があります。

洗剤でこする、水で洗い流す、を根気よく繰り返して落とすようにしましょう。

 

ペンキは剥離剤を使って落とす

塗料が水性か油性か分かる場合は、確認して剥離剤を用意しましょう。分からない場合は、油性専用の剥離剤を用意してください。

コンクリートの汚れを、ほうきなどを使って落としましょう。

剥離剤を塗り、指定の時間置いてから金属ブラシやヘラを使って、やわらかくなった塗料をこすり落とします。

1度で落ちない場合は、作業を繰り返して落とすようにしましょう。

最後に、高圧洗浄機で剥離剤を落とし、落としたところだけが目立たないようコンクリート面全体の汚れを落として完了です。

剥離剤によっては、完全防備が必要なものがあるので、容器を確認して安全に作業するようにしましょう。

 

カビや苔にはカビ取り剤を使う

カビや苔には、カビ取り剤で落としましょう。

高圧洗浄機などを使ってしまうと、落ちることは落ちるのですが、胞子が飛んでほかの場所にカビや苔が発生しやすくなってしまいます。

市販のカビキラーやカビハイターなどをスプレーし、15分ほど置いてからしっかり洗い流しましょう。

 

サビにはワイヤーブラシが効果的

軽度なサビの場合は、金属製のワイヤーブラシを使えば、こするだけで落とすことができます。

こするだけで落ちないサビは、専用のサビ取り剤を使ってサビを浮かせてからこすり落としましょう。

最後にしっかり水洗いし、全体も掃除して完了です。

 

鳥のフンはこすり落とす

鳥のフンにはたくさんの雑菌があるので、掃除する際は感染リスクを下げるために完全防備が必要です。

マスクやゴーグル、ゴム手袋を着用し、肌が出ない服装で行いましょう。

新聞紙などでフンを取り、ビニール袋に入れます。硬ければ水でふやかしてから行いましょう。

洗剤は、殺菌効果のあるアルカリ性洗剤を使ってこすり落とします。

エタノールを使ってもOK。フンを取り除いたあと、スプレーして殺菌しましょう。

 

ガムは冷やすor溶かしてヘラでそぎ取る

ガムの状態によって、冷やすか温めるかが変わってきます。

ガムがまだやわらかい場合は、氷やコールドスプレーなどを使って冷やし固め、ヘラなどでそぎ落としましょう。

ガムが硬い場合は、熱湯をかけるなどしてガムをやわらかくしてからヘラなどでそぎ落としてください。

 

ヤスリで削る(最終手段)

いろいろな方法を試してみても落ちない場合は、コンクリートの表面を削って落としましょう。

ヤスリは180番がおすすめ。削りすぎないように注意しながら行ってくださいね。

削りすぎてしまった場合や汚れの範囲が広い場合は、専門業者に依頼しましょう。

 

コンクリート掃除の注意点。酸性洗剤は使わないこと!

酸性洗剤

 

コンクリートには、サンポールのような酸性洗剤を使用することはできません。

コンクリートはアルカリ性。酸性の洗剤を使ってしまうと、コンクリートを傷めてしまいます。

コンクリートを掃除する際は、中性、またはアルカリ性洗剤を使って落としてくださいね。

 

コンクリートの汚れを予防する方法

コンクリートの汚れを防ぐ

 

コンクリートの汚れを予防する方法を2つご紹介します。

どちらも費用がかかってしまうので、むずかしい場合はこまめに掃除して汚れが定着するのを防ぎましょう!

 

雨水がかからないようにする

雨水は、コンクリートが汚れるだけでなく劣化を早めてしまいます。

雨水が当たらないようリフォームしたり、駐車場であればカーポートを設置したりすることも検討してみましょう。

すでにカーポートを設置している場合など、雨樋が原因でコンクリートの汚れが気になる場合は、雨樋の排水部分の向きを調整するだけで汚れを防げることがあります。

(関連記事:カーポート(屋根)の掃除方法。自分でできるやり方と注意点!

 

防水・撥水塗料を塗る

コンクリートの掃除が終わった後に、防水・撥水効果のある塗料を塗っておくと汚れを防ぐことができます。

コーティングしておくと、水がコンクリートに染みこまないので、水シミ・カビや苔・サビ・油汚れを防ぐことができ、きれいな状態を長くキープできますよ!

駐車場など人が通る場所は、コーティングが剥がれやすいので、ブロック塀などコンクリートへの使用におすすめです。

 

まとめ

駐車場や塀などのコンクリートが汚れていると、建物全体まで汚れて見えてしまいます。

コンクリートの汚れは、放置すればするほど落ちにくくなるだけでなく、劣化を早めてしまうので、汚れに気付いたらすぐに掃除するようにしましょう。

汚れを放置しすぎた、コンクリートが古い、汚れの範囲が広いなどの場合は、ハウスクリーニングなどの専門業者に依頼して落としてもらうことをおすすめします!

建物全体の景観を保つためにも、ぜひ本ページを参考にしてコンクリートの掃除を行ってみてくださいね!

(関連記事:自分で外壁掃除をする方法。必要な道具や注意点など徹底解説!

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