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エアコンクリーニング

エアコンの除湿が寒いのはなぜ?原因と対処法!除湿を快適にする方法

エアコンの除湿が寒い

 

ジメジメした梅雨時期の空気や冬の暖房による結露が発生など部屋の湿度が上がったときに、エアコンの除湿運転を使うものの、部屋が冷えすぎて寒いと感じることありませんか?

実はエアコンの除湿機能は「弱冷房」と同等のため、湿気だけを取り除くだけでなく部屋の温度を下げてしまいます。

今回は、エアコンの除湿が寒い原因と少しでも快適に除湿機能を使うための対策を紹介していきます。

エアコンの除湿は目的により上手に使い分けて、快適に過ごしてくださいね!

 

エアコンの除湿が寒いと感じるのはなぜ?

エアコンの除湿が寒い

 

エアコンの冷房は、部屋の温度を下げるための機能で、除湿運転は湿度を下げるための機能です。なぜ、除湿するだけで部屋の温度が下がったかのように寒いと感じるのか解説していきます。

 

エアコンの除湿は弱い冷房

エアコンの除湿運転は、実は冷房運転と同じ仕組みで機能しているんです。一般的な除湿運転は『弱冷房除湿』といい、部屋の温度をなるべく下げずに湿度を下げることができます。

ですが、弱冷房除湿は、弱めの冷房をかけているのと同じなので、徐々に部屋の温度を冷やしてしまうため寒く感じてしまいます。人によっては、除湿運転でも冷房よりも寒いと感じてしまう方もいるようです。

 

部屋の中の温度差も関係する

暖かいものは上に、冷たいものは下に溜まる性質があるということを、小学校の授業で習ったかと思います。

部屋の中の空気も同じで、温かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まるため温度差が生まれてしまうんです。

エアコンは、一般的に部屋の上部に設置されるため、わたしたちが行動している下の方の空間が設定温度に達しても、エアコンの温度センサーでは達しておらず、冷やしすぎてしまうということがあります。

除湿運転は冷房運転と違って風量が弱いため、空気の循環が起こりづらくこのような現象が起きやすいと言えます。

参照:弱冷房除湿と再熱除湿の違いは?

 

エアコンの除湿を快適に使う方法。寒くなりすぎない対策!

エアコンの除湿が寒くならない方法

 

部屋がジメジメとしているのも不快ですが、除湿で身体が冷えるのもイヤですよね!ここからは、快適に除湿するための対策を5つご紹介します。

 

再熱除湿なら部屋の温度が下がらない

除湿運転には、『弱冷房除湿』のほかに『再熱除湿』という方法で除湿する機能があります。

お使いのエアコンに、この2種類の除湿機能があって、運転時に寒いと感じる場合は、弱冷房除湿の方を使っていた可能性があります。

弱冷房除湿と再熱除湿の特徴や違いをご紹介します。

弱冷房除湿 再熱除湿
特徴 部屋の空気を取り込み、熱交換器で冷やして結露を発生させて室外に出す。冷やされた空気をそのまま放出している。 弱冷房除湿のように温度を下げた状態で放出するのではなく、暖めてから放出する機能。
部屋の温度 少し下がる 下がりにくい
電気代
冷房や再熱除湿と比べて1番かからない
×
冷房よりも電気代がかかる
  • 部屋の温度を下げたいときは冷房
  • 暑くて湿気も気になるときは弱冷房除湿
  • 部屋の温度を下げずに湿度を取り除きたいときは再熱除湿

というように使い分けるのがおすすめです。

再熱除湿機能がないという場合は、以下に各メーカーの除湿機能について解説しているので、再熱除湿のエアコンへの買い替えを検討してみてもいいかもしれませんね。

 

再熱除湿は電気代がかかる点に注意!

ただし、再熱除湿は、上記の表でもご紹介したように電気代がかかてしまうというデメリットがあります。

除湿して冷えた空気を暖めてから放出するので、どうしても冷房や弱冷房除湿よりも電気代がかかってしまうんです。

除湿運転は、冷房運転よりも電気代が安いというイメージから、やたら使ってしまうと予想以上の電気代がかかることがあるので注意が必要です。

 

除湿の設定温度を上げる

除湿運転時に、設定温度が現時点での気温よりも下回っている場合は、設定温度を上げてみましょう。ただ、注意したいのが、空気は暖かいほど水分を多く含むという特徴があります。

設定温度を上げることで湿度を取り除きにくくなるため、気温よりも少し低い温度設定からはじめて、徐々に下げて調整していくようにするのがおすすめです。

 

サーキュレーターを使い温度差をなくす

部屋の温度差もエアコンの除湿で寒いと感じる原因のひとつでした。

サーキュレーターや扇風機などを使って部屋の空気を循環させると、素早く温度差をなくすことができます。

サーキュレーターの置き方は、上に向けて下の空気を上に送り出すイメージで設置しましょう。サーキュレーターを使用することは、除湿運転だけでなく冷暖房時にもおすすめ!

空気の循環を行って部屋の温度を一定にできれば、効率よく設定温度に近づけることができるのでぜひ活用してみましょう。

 

冷房の温度を上げる

除湿機能よりも、冷房運転の設定温度を上げて運転した方が、部屋の温度が下がりにくい場合があります。

除湿だとどうも寒く感じるという場合は、この方法をお試しください。冷房も弱冷房除湿もほぼ同じ機能なので、設定温度が高すぎると除湿できない点には注意しましょう。

 

エアコンではなく除湿器を使う

いろいろ試しても寒いと感じるときは、エアコンではなく除湿器を使ってみましょう。エアコンの除湿機能代わりに使う場合は、部屋全体の除湿ができるタイプがおすすめです。

除湿器によっては、部屋の温度が上がってしまったり、音がうるさかったりするものもあるので事前に確認しておきましょう。除湿器の種類について簡単にまとめてみたので、参考にしてみてください。

除湿器の種類 特徴
コンプレッサー式 エアコンのように空気の熱を奪い結露を発生させて水分を取り除く。ただ、室外機がないため奪った熱を外へ排出できず、本体から放出されるため結果的に部屋の温度が上がることがある。運転音が大きい、冬には使えないというデメリットがある。
デジカント式 空気を除湿剤に通して水分を取り除く。取り除かれた水分はヒーターで暖められ、室温で冷やされる過程でタンクに溜まる仕組み。静音で冬でも使えるが、ヒーターで暖めるため部屋の温度が上がりやすく、電気代もかかる。
ハイブリッド式 コンプレッサーとデジカウントの両方を併せ持ったタイプ。暑い時期はコンプレッサー、寒い時期はデジカウントと使い分けができるが、本体が高額なので初期費用がかかる。

 

メーカー別|エアコンの除湿機能の特徴

ここからは、メーカー別にエアコンの除湿機能についての特徴をご紹介します。エアコン選びの参考にしてみてくださいね!

 

パナソニック

パナソニックのエオリアシリーズには、3つの除湿機能が搭載されています。

快適除湿 不快指数をベースに人が快適に感じる温度と湿度に自動調整。
冷房除湿 温度も湿度も下げるので寝苦しい夏の夜におすすめの機能。
衣類除湿 除湿と送風で部屋干しの衣類を乾燥。ナノイーXで生乾き臭も抑制できる。

 

ダイキン

ダイキンの一部機種には、『さらら除湿』という機能が搭載されています。このさらら機能は、部屋の温度をあまり下げずに除湿することが可能。

弱冷房除湿、除湿量をコントロール&冷えた空気を暖めて戻すリニアハイブリッド除湿などを自動的に切り替えて寒くなりにくい除湿を実現しています。

 

日立

日立の『カラッと除湿』は、再熱除湿方式でしっかり除湿。

室温を自動設定して、寒くならずに除湿し、ジメジメとした不快感を抑えられます。湿度は、40~60%の範囲で5%刻みの設定ができるため、寒くならずに快適に過ごせます。

また、ランドリー除湿やカビ見張り除湿、けつろ抑制除湿、手動カラッと除湿とさまざまな除湿機能が搭載されていますよ!

 

三菱

三菱の霧ヶ峰は、自動で冷房と再熱除湿を切り替えてくれるので、快適に過ごすことができます。

そのほかにも弱冷房方式でありながら、ファンを細かく制御することで室温低下を抑えるプレミアム除湿、ファンの回転数を制御しながら除湿するスマート除湿、弱冷房除湿でも弱・標準・強の3モードから選べる除湿など、さまざまな除湿機能が搭載されています。

 

富士通

富士通のノクリアシリーズは、2つの除湿モードが搭載されています。

冷やす機能を抑えた弱冷房方式の『ソフトクール除湿』、室温が下がりにくいやさしい除湿機能の『ひかえめ除湿』があります。

再熱除湿方式ではありませんが、部屋の温度が設定温度に近づくまではソフトクール除湿を行い、設定温度に近づくとひかえめ除湿に自動的に切り替わるため、寒くなりにくい除湿運転が可能となっています。

 

エアコンの除湿を使用後はカビに注意!

エアコンの除湿を使った後はカビに注意

 

エアコンの冷房や除湿運転は、エアコン内部に結露を発生させて空気中の水分を取り除く方法なので、カビが発生しやすくなってしまいます。

除湿運転を使うのは、主に梅雨の時期が多いと思いますが、本格的な夏がやってくる前にエアコンクリーニングできれいにしておくのがおすすめです。

もし、除湿運転後にクリーニングしないまま放置して夏を迎えた場合、冷房を入れた瞬間に悪臭が発生するかもしれません。

これは、内部にカビが発生し、ホコリなどの汚れをエサにカビが繁殖したため、ニオイが発生している可能性が高いんです!

エアコンのカビは、アレルギー発症の原因にもなるので、エアコンにカビを発見したときや悪臭がするときは、エアコンクリーニングを依頼しましょう!

 

まとめ

除湿運転なのに寒いと感じる原因は、冷房運転と同じ仕組みで機能しているからでした。

エアコンの除湿運転には、弱冷房除湿と再熱除湿の2種類あり、再熱除湿なら部屋の温度をほとんど下げずに除湿することができます。

弱冷房除湿のみの機能の場合は、設定温度の調整・サーキュレーターの併用・高めの温度設定の冷房運転を試してみてくださいね。

いろいろ試しても寒いと感じる場合は、除湿器のみ使用するなど、快適な方法を実践してみましょう。

冷房や除湿運転は、カビが発生しやすいため、ニオイを感じる場合はエアコンクリーニングに依頼して、清潔に使えるようにしてもらいましょう!

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